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引退してから、初めてサッカー部の練習に行った。
元キャプテンと一緒に行った。
後輩とシュート練習の時に、どちらが多く入るか勝負をした。
2本差で先輩である分公が負けるとジュースをおごる、という条件付だった。
1対1で引き分けた。分公、体が鉛のようになっていた。
勝負した後輩は小さいころからサッカーをしていてた。
正直、分公のような中学生から始めたペーペーよりも格段に経験があるし、ボール裁きも上手い。
はじめから勝つつもりもなく、2本差で負けなければそれでよし。と卑怯なことを考えていたのだった。
でも案外いい勝負ができたので分公、満足だった。
それにしても分公のようなペーペーと互角の戦いをしてしまった後輩がちょっと心配である。
後輩たちにはTANIGUの弟もいる。
この下らない日記も見てくれている(?)優秀な後輩なので是非頑張ってほしい。
それはそうと、午後は寺井氏とB.BALL(バスケ用品を扱った店)へ向かうのだった。
分公はサッカー部なので、バスケといったオシャレなスポーツは縁のないものだった。
(実はちょっとかじったこともあるのだ。サッカーのゲームよりバスケのゲームのほうが上手である)
店内はセール中ともあってバスケットマンやらバスケットウーマンたちがひしめき合っていた。
バスケとは関係のない分公、なんとなく入りにくい。
妙にどきどきしながら寺井氏と練習用のバスケウェア(というのだろうか)を選ぶ。
サッカーは正直、服に関しては相当ダサい。
プロリーグチームのユニフォームのレプリカは柄もあって、色彩もあってカッコイイのだが、
それでもバスケのオシャレっぷりには負ける。
キョロキョロ辺りを見回している分公、自分がここにいてはいけないのではないかと思い始める。
店を出ると、なにかがこっちにむかって走ってきた。
分公と寺井氏、お笑い芸人の歌ではないが、できたら受け流したかった。
その物体はどうやらわれわれに向かっているようだった。
ん・・・ん!? ん・・・
すごいスピードで走ってきているのは、どうやら人だ。自転車に乗った人だった。
TANIGUっぽい人影だった。
だが、良く見るとやっぱりTANIGUだった。
分公、できるものなら左に受け流したかった。
その後にまた寺井氏の買い物に付き合った。
別れの言葉を言ってから、
分公は塾のある雑居ビルへと吸い込まれていくのだった。
分公、ビルから出てくるときには、激しくやつれていたのだった。
公園で花火があるらしいが、分公は呼ばれていなかった。
行ってはいけないオーラを感じて、行かないことにした。
分公、明日は魔法戦争に巻き込まれてくる。運悪く流れ玉にあたれば、永遠に更新できないかもしれない。
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