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分公、再びお祭りに行った。
今回は幻覚なんて見ないぞ、歩行者天国なんてありゃしなかったんだ、昨日のはまさに夢だ、幻覚なんてクソ食らえ、意気揚々と幻覚の方へと向かった。
分公、情けない。また幻覚を見てしまった。ここまできたら幻覚でいいから楽しもう。
分公、開き直るのだった。
待ち合わせ場所には昨日来なかった子新城に野球部のマッチョ、少林も来ていた。それに+昨日のメンバーも一緒である。それと森。まったく、暇な連中ばっかりだ。
そうか、幻覚だからしょうがないか、分公、納得する。
分公、みんなと花火をした。公園で筒から勢い良く飛び出る「アレ」を楽しんだ。公園は花火禁止だった。分公、一人ソワソワして止まなかった。
あやうく補導沙汰である。あと50秒その場にいたら補導される、分公、思い立って自転車にまたがった。
「家のハムスターが餌をねだってるはずだから帰る。」と言い残してそそくさと帰る。一緒にいたお嬢さんの帰り道が暗く、狭かった。心配だったので分公、柄にも無くエスコートした。
後で聞けば、花火で補導もされなかったようである。分公、安心である。
話は変わって、分公ついに帰宅部となるのだった。3年間の集大成、となる試合のはずだったが後半になり、監督の指示でDF(ドリンク&スープおかわりフリーの略)は見捨てられた。分公、センターバック(真ん中でビクビクとバックしていく情けないポジション)だったので、攻撃陣にも加えてもらえず、孤軍奮闘といった状況で、ビクビクと後ろに下がっていくのであった。分公、あまり試合中のことは覚えていない、やはり真剣に精神科に行くべきなのだろうか。
脳みそに詳しい方、そこのところどうなのだろうか。
試合中、雨が降り出した、分公、ボロボロになりながらバックしていたので悔しくてしょうがなかった。水滴が目に入って前がよく見えない。これは涙ってヤツなのだろうか、それともただの雨なのだろうか、分公、舌でちょこっと舐めてみた。
しょっぱかった。なるほど、だから今どき「酸性雨」というものが噂されているのか。酸性といえば、すっぱすぎて布も解けてしまうアレのことだった。
どうりでしょっぱいはずである。分公、納得したのだった。
花火のあまりを貰った。幻覚なので、朝起きて見ると、ただの木の枝かもしれない。分公、明日がたのしみである。
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