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お正月。
お正月って言えばお年玉。
分公は一応受験生なので一応使うのは控えなくてはいけなくなりそうだが、でも別にほしいものもないのでとりあえず貯金することにする。
まぁ欲しいって言ったらebコ(ry
それかMysel(ry
そんなことはともかく今日は酸素のお話。
酸素というのは誰もが、金持ちもNEETも今吸っている生きていくうえでは欠かせないものである。
空気よりかはちょっと重く、助燃性の性質を持っている。
そんなことは誰でも知っているだろうけれど、この酸素、いっぱい吸えばおっきくなれるんだとか。
いっぱい吸えばっていうのは
「スースースースースー・・・バタッ」
みたいに過呼吸になるぐらい吸えってことではない。
高濃度の酸素を吸って育つと、おおきくなるのだ。
実験がある。
金魚鉢んあかの酸素濃度を、通常の酸素濃度より高い状態にしてそこで金魚を育てる。
そうしたら、育った金魚は1mにもなったのだという。
なんかテレビでみたので、あんまりハッキリとは覚えていないが、金魚以外にも色々な動物がデッカクなっていた。
なんでも、むかーしの地球の大気は今の大気よりずっと酸素濃度が高かったらしい(まぁ二酸化炭素は少なそうだな)。
ということは、恐竜が生きていた時代はあたり一面酸素バー。
恐竜がバカでかかったのも納得がいくのである。
だからといってバスケが上手くなりたい金持ち坊ちゃんが
「ちょww酸素バーでくらすww」
といってスーハースーハー酸素を吸っても大きくならないのは目に見えているし、
環境の適応能力が低い人間や哺乳類にはあまり関係ない話なのかもしれない。
金魚で思い出したが、分公の家にも金魚がいる。
出会いは分公が小学校3年生ぐらいのとき。
近くのホームセンターで金魚釣りで分公が一匹も釣れなくて、金魚釣りのおじちゃんが「これやるよ」と言って貰った5匹の金魚が始まりだ。
金魚釣りってのはVIPPERを釣るよりかは簡単だけど当事3年生である。
それで、家にあった水槽らしきものに放り込んで買うことになった。
パパンがちゃんと空気がブクブクーって出て水槽内に酸素を送り込むやつ(なんていうのだろう・・・わかんないや)を買ってきたので少しは長生きした。
しかし、やっぱり1匹、また1匹と死んでいく。
やっぱり、子供ができたら早いうちに死ってものを教えてやらなきゃいかんと思うのだ(´・ω・`)
まぁそんなことは置いといて。
とうとう2匹になってしまった。
大きいのと小さいの、分公家はその金魚2匹に
「金」 「魚」とそれぞれ名前をつけてかわいがった。(これはガチ)
その後金と魚はすくすく育っていってまるでパパンが釣りから帰ってきた日に食卓に並んでいそうなぐらいの大きさになった。
いわゆる「フナ金」ってやつ。
水槽も大きくして、そろそろ死ぬのかなぁ・・・
と思っていたその年の秋、卵を産んだ。
「こいつらオスとメスだったのかww」
と思いながら孵化をまっていると次の日、卵がなくなっていた。
「こいつら・・・食べやがった・・・」
急いで図書館で調べたら
「卵は別の水槽にううしてね!」って熊のキャラクターが言っていた。
ふむふむ読んでいると
「水草をいれておけばそこに卵を産みやすいよ」
とも言っていた。
今おもえばこの熊金魚のこと知りすぎである。
まぁコレも置いておく。
次の春、分公が水槽に沈めた擬似水草にちゃんと卵を生んでいた。
今度はちゃんと親が食べてしまう前に違う水槽に移した。
そいつらはすくすく育っていかなかった。
大きくなるやつもいるけれど、みんな奇形児ってやつで、背びれが曲がったり、目が飛び出ていたり・・・。
親の金と魚は死んでしまって、その子供が今分公家の水槽を泳いでいる。
いまでは何匹水槽に入っているのかはわからない。
なんせ水槽が出窓にあり、藻とかいっぱい光合成して水が真緑だからだ。
掃除をしていないわけではない。
掃除しても一週間後には元に戻っているのだ。
まぁこの状態が一番自然近いってことで家族も納得している。
で、こんな下らないペット事情を書いたのも、分公があることに気づいてしまったからである。
子供の代(今生きている)金魚がなぜ小さいのか?
それはズバリ!酸素である。
金魚の数が多いと、糞の量も増える。
さらに出窓の効果で藻が大量発生する。
すると、水槽内を浄化するための循環器にフィルターがつまり、ボイラーの威力も弱まる。
酸素供給量が少なくなり、その水を10数匹が使う。
1匹が吸う酸素の量が少ないからあまり大きくならないのではないか?
やっぱり分公ってすげぇ。
「藻が光合成して、酸素作ってるジャン」
っていわれればおしまいだと書いている最中に気づいたが・・・・。
でも、確実に金魚10数匹で割ってしまえば、光合成の量などたかが知れている。
*ニーサンが言っていた。
*ニーサン・・・コミック「鋼の錬金術師」」の主人公。ニコニコ動画ではニーサンというあだ名で親しまれている。
「科学は台所から生まれた」
水槽から生まれた生命科学。
素晴らしいなあ。
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