ちょっと行って来るわ

昨日はテキトーな日記に終わってしまったが、今日は目がさえているので昨日のことを少し書いておこうかなと。



いつだったろうか、メールが届いた

「火曜日あいてる～？」

寺井氏から。本当にこんなにメールが来ると暇なのか？と思ってしまう。
まぁそれはいおいといて、どうやら中学校のクラスのメンバーで久しぶりに集まろうと。

まだ1ヶ月も経ってないような・・・まぁいっか

ということで
「OKよ」
と返信。


かくして昨日、7時に寺井氏邸に集合。晩御飯持参。という持ち寄りピクニックみたいな集会に。

まぁそれもいいかと部活の予定表を見ると

「2:00より別グラウンド」

分公の学校はグラウンドが狭すぎるため、他の場所にグラウンドを持っていて、そこで練習をしているのだ。
でもまたそれが遠いの。

寺井氏の家の近くにあるもんだからものすごい坂を上らなくてはならない。地獄である。ヘル。


まぁ7時集合なので練習が終わってから考えてもいいかという考えで当日。


練習が終わったのが5時。集合7時。飯を買わなくてはならない。あたりにコンビニなんてない。ってか女の子が来る。汗臭い。髪とか砂でガビガビ。口から砂のにおいがする。


ということでシャワーを浴びるために下山しなくては。
うぇｗｗっうぇｗｗ帰ったら6時ぐらいだｗｗｗ


速攻で帰宅。いそいで99ショップで弁当購入。

寺井氏邸にダッシュ。

見事に6時55分に到着。やっぱり分公ってすげぇな。時間とかめっちゃ守るからな。

やっぱり時間守れない男とかどうしようもないよね。
デートとか遅れるなんて丸でダメ。デートしたことないけど。
でも将来使えるよね。面接とか遅れたら終わりだしね。
え？まだ誰もきてない？
なんだよ分公が一番？やっぱり俺スゲェわ。


ということで寺井氏と二人で飯を食べる。


なんかこう、疲れた感じと丁度いい暑さ。開放感。
まさに修学旅行を髣髴させる。
ああ懐かしいな・・・。

中学生に戻りたいよもぅ。一生ゆとりでもおｋみたいな雰囲気だったとき、竜也もこっちに到着するとの事。

これで修学旅行2日目のメンバーが勢ぞ・・・ひとり足りない気がするがまぁいいか。

ということで3人が集合。

さらに修学旅行っぽく。


ワハハ。

ワハハ。


プルルルｒｒｒ・・・


「もう時間がないからそっち(寺井氏家)に行かへんし。こっちにきて！」


さて、下山ですか(´･ω･｀)

だから女ってのは！

なんだよ！

ダッシュで寺井氏の家まで来て汗かいて。自腹で晩御飯かって。ラーメンとカツ丼食って「さい下山」かよ！


やってらんねぇよ！

おれ生まれ変わったらトンボになりてぇよ！

で、下山。

適当にその辺の回転寿司屋で飯食いに。
分公は腹１１分目ぐらいまで食べたので回る寿司を見ると食べたもののが逆流しそうになっていた。

マグロしねぇぇぇぇぇ・・・うっぷ。


で、高校生活が芳しくないtaniguも一緒になって８人に。
テーブルには男と女で分かれるし。

なんだよこの意味なかったね感。
なんだようなぎって。吐きそうになるから回るんじゃねぇ。


散々な身に同窓会だったけれどやっぱり本当に仲がいいメンバーといると、高校でいかに気を使ってるか実感させられたのであった。







分公は何もこんなグダグダな遊びを報告したかったわけではない。


寿司屋の待ち時間中、竜也と店の外に出てうにゃうにゃ会話していたときのこと。



「あの配水管を渡ってさぁ、あの窓のくぼみからあっちを上ればこの建物の屋上に登れるよな・・・」

「あ～いけるなｗ」

とか下らないことを二人でやっていた。
まぁ下らなくないことなんてめったにしないのだけれども。


それで思い出したのだが、分公が小学生のときに眠れない夜があると、
窓の外に広がるマンションの非常階段や梁を見つめていた。


自室についているクーラーの機械とか、でっぱりとか、とにかくジャッキーチェンみたくに伝っていけば向かいの部屋のベランダに到達できそうなのである。

でも分公の部屋は３階。
落ちたらティウンティウンである＼(^0^)／
そんなことを考えているうちに寝てしまうのだ。


主はおっしゃいました。幼き記憶から飛び出してきた欲望は今こそ実現するべきである。

知らんけど。



ということで親が寝静まったころ、つまり午前３時。
ベランダに出ることは無理なのでマンションの屋上に行きたいと思う。


高圧電線が張り巡らされていて小さい頃は近づきがたいところだったが、今ならイケる。



はず。


いってきます。