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昨日はいろいろと我慢ならなかったので2:30ぐらいまで起きていた。
早く起きて予習しようと思っていたが結局22:00ぐらいになった今まで机に座って筆を走らせた時間は1時間ぐらいである。
正直学校の勉強についてイケそうにない。
そりゃ1日中勉強すりゃいいだろうがそれを3年間続けるのは不可能に近いと布団の中で諦めを表明した。
1日少しでもいいから勉強して、せっかく周りの人間が頭がいいやつばっかりなので「たのむよ」と言って教えてもらおうとか、色々卑怯なことを考えていた。頑張っても成績がビリで、どうしようもないバカ生徒と罵られても卒業できただけでぼくぁまんぞくだ~
ということで部活はすることにする。
何時か書いただろうか、分公はクソヘタレなりにサッカーをしていた。
バーモンドカレーのように甘い中学校のサッカーでは身長が大きいだけでレギュラーをもらっていたが、高校では流石に無理かもしれない。
大体、分公は自分からみてもサッカーの才能があるとはいえないし、毎日4時ぐらいまで授業がある分公の学科では練習できる時間も短い。さらに勉強の鎖がジャラジャラとどこぞのDJの首周りみたいに付いてくるわけだから練習時間も結構限られてくる。
サッカーをやっていて活躍できるとは到底思えないのだ。
まぁそんな「やりたいけどどうしよう・・・」という気持ちを持ちつつ、部活を覗きにいく。
マネージャーさんが近づいてきて名前やら出身校やらを聞いてくる。
うわぁ。
「じゃ明日から練習来てね☆」
と言ってまたパタパタとグラウンドに戻っていった。
よし。お誘いを受けたことだしやろうか。と思ってしまったのだが、重要なことに気づく。
サッカーシューズぶっ壊れて卒業したんだったっけ。
しかもそのぶっ壊れたシューズとその他もろもろの用具を入れたシューズケースも学校の部室に放置してきた。
なんてバカなんだ。
ということでせっかくっ沿ってくれたマネージャーさんには申し訳ないが練習には参加できず、なんだかサッカーをやるべきかやらないべきか迷ったまま週末を迎えたのである。
2:30まで格闘していた分公のモーニングコールは中学校サッカー部で一緒だったヤツだった。
彼女とラブラブやってるはずの彼がわざわざ分公みたいなパッとしない輩に11時ぐらいからメールしてくるなんておかしな話である。
『起きろ!』
おきたよバカ。
『あそぼっ』
う~ん。悩むなぁ。
分公には課題ってのが重くのしかかっているここで遊んでしまっては忌まわしい月曜日に根来は目になる屋も知れない。
でも明暗が浮かんだ。
そうだ。遊ぶとは行かなくても一緒にサッカーシューズを買いにいくと誘おう。
そうすればフラフラしていた分公も「買うっきゃない」という気持ちになってこの優柔不断男状態から脱出できるに違いない。
ってか良く考えたら部活もやってない、頭もそんなに良くない、顔面がイケてない、調子ノリの分公になってしまえばモテル要素が見当たらない。
「じゃスパイク買うの付いて来て」
『分かった~』
と言うことでスパイクを買って、卒業間際に砕けた膝当て(これないと死ぬ)とかその他もろもろのお陰で万札が消えた。
途中で竜也らしき人物を見かけたような気がして電話をかけたら、ご飯を食べに外に出ているというのでもしかしたら本人かも。
「なぁなぁ!あれって竜也っぽくなかった?追いかけようや!」
とサッカー部員ははしゃいでいたけど、無視して自転車を停めた場所に引っ張っていった。
確かに竜也っぽかったけれど、気になったけれど、分公には課題ってものがあるのである。(やってないけど)
でも本人だとしたら一人で繁華街にいるわけがない。
やっぱり空気読める男っていうのは分公の事を指すんだよな。そうに違いない。
で、結局なんだかんだで空気が読めないサッカー部員のわがままで服屋によって行った。どうも分公がお子チャマなのか、服を見て楽しいとは思えない。だからモテないのか?教えて欲しいものである。
帰りに同じクラスの女の子と会ったが手を振るぐらいしかできなかった。
すれ違ったあとにメールが来たが、その子にアドレスを教えたっけなぁ。
いい加減名前を覚えねば・・・。
と言うことで帰ってきてこのザマである。
よく考えれば、シューズを買うのはいいがケースがなければ持って行くに行けない。
後輩に頼んで明日取りに行くハメになりそうである。
リア充の道は遠い・・・
メールに汁
シンジくんは違う気が・・・
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