自分の時計

分公内お米ランクチャートで久々にカレーの王座を揺るが可能性のある2位が出てきて、それが炊き込みご飯だったのだが惜しくもわかめご飯にその座を渡すことになった。

松井秀喜MVPおめでとう！もうちょっとインタビューで気の利いたことが言えたらよかったのに残念である。
まぁそこが謙虚さを表しているのかも知れないけれど、イチローぐらいワッと言わせるような挑発的なことも必要かなって少し思った。
少しだけね。
それはそれとして、野球のことを全然分からない分公はカレーにスルーする。
にしこり

さて、時間のお話。

いつかも書いたけれど
時間は一応1日24時間、1時間が60分、1分が60秒、そして9秒間だけ時よ止まれッ！（ドーン
みたいな感じで物差しがあるのだが、その人の状況や心理状態でとらえかたは違ってくる。
たとえば々3分でも、3分間のお気に入りの曲を聴くのと、すごくおなかが減っている時のカップラーメンを作る3分や、ウルトラマンが地球にいる時間の3分(これはちょっと違うか)はすごく長く感じるものだ。
恋人と過ごす10分は物足りなくても、大嫌いな人と過ごす10分もそうである。
まぁ恋人なんていたことないけど。

でもそんなパッと考えつく時間のとらえ方の差の他のジャンルでの差を見つけたのでちょっと嬉しくなって書いてみる。

職業によっての時間のとらえかた、である。
たとえば歴史学者と生物学者では特に大きく見られる。

歴史学者「794ウグイス平安京、平安時代には独特の文化が発展し、日本の文化を形成していく上で重要な･･･」
生物学者「人類が生まれたのはたったの1万年前であって、人類の祖先をたどれば･･･」

といった感じ。
とらえ方というよりは、携わる物の時間を計る物差しが違うのだ。
生物学からみれば、人類が発展してきたここ200年ぽっちの時間で、大切な研究テーマである何億年もかけて進化してきた動物たちが絶滅したりしているわけである。
何年にどこの国から産業革命が発達して・・・といった時間の刻みは多分かなりわずかな物なのだろう。
他にも一見物差しが細かく思える、株で稼ぐ人の秒単位の物差しも、一瞬で生死が決まるF-1ドライバーや、0.001秒単位で記録を競う陸上選手などにとっては大まかで、時間のとらえかたはおおらかなのかも知れない。

それが面白いなと思って。

分公のような学生は多分授業があるから１限である50分とか60分の単位を中心に時間をとらえているかも知れない。
「あーもう5時間もゲームしてるや･･･小学校の頃だったらもう登校から下校までできてるよ・・・」
なんて思うのが日常茶飯事だからだが、最近はちょっと違ってきている。
「あー3時間も勉強してたのか・・・これだったら寝かけてた1時間でアニメ2話分見れるじゃねぇか！！」

これってダメですよね

皆さんはどうだろう、自分の時の物差しってあるだろうか。