卒業式が近づいてきたな・・・

って少し前までは思っていたのだけれども、
よく考えてみれば、卒業式は近づいてこない。

3月○日って日付が決まっているのだから、毎日少なくとも年をとっていく、時間が流れていく分公たちが卒業式に近づいていっているのである。

「卒業したらもうあえないんだよな～・・・・来るな！卒業式よ来るな！」
と念じて見ても「この日です」と決められた卒業式は来たくてきているわけじゃないのである。

ということは「時よとまれ！！！！」
とTHE・ワールド！的なことをしなくてはいけなくなる（いけないこともないが）。



時間というのは長く感じたり短く感じたりと、人、時、場合によって様々である。十人十色（謎）。

人間は時計って物を作った。
そのおかげで分公たち庶民にも
「時間というのは人類全員同じスピードで共有するものなんだな」
という考え方が浸透した。

でももし、2人のカップ麺を作っている人がいて、
一人は3分間ボーッとカップ前で待つだけ、もう一人はマインスイーパーをやらせながら3分間待ってもらう。

果たして2人は同じ時間の流れを感じられただろうか？

少なくともマインスイーパー（なんでマインスイーパーなのかは触れないで。）をやっていた人のほうが充実（作業をしているから時間をうまく消費したと考える）しているといえなくもない。

ということは体感時間（っていうのかな？）が測れる時計が作れたら、

「まったくスカスカな時間をすごす人」
と
「みっちり内容が詰まった時間をすごす人」

が分かるのである。



だれか作ってくれないかなぁ・・・。