今日も寂しく

一人で家路に着いた。

ってか家の方向が分公だけ違うから普通に一人なんだけれどもね・・・。

やっぱり誰かと語らいながら帰るのっていいじゃない？
それがもし好きな人とだったらウホってまともに話もできないじゃない？いいね。帰り道。

一人が悪いわけでもないのだ。
一人で色が変わり行く空を眺めるのもいいもんだし（何言ってんだ分公ｗ落ち着け）、
一人の雰囲気を満喫しながら好きな歌でも口ずさみながら帰ることだってできる。
変な家の段差に足をぶつけて転びそうになったって、もってたカバンがいきなりずり落ちたりしても
「誰が見ているって言うんだｗ落ち着分公・・・。」
と冷静さを常に持つ事だってできる。
二人で歩くカップルたちを突き刺すように見つめることも自分ひとりの秘密にできるし、
自分という存在を全く隔離した存在において他人を観察できる。

今日、分公の横を一台のバスが通り過ぎた。

別に見ようと思ったわけじゃないが一人の女性が目に入った。
美人じゃないが別に目を覆うほどの顔立ちでもない。
でも一瞬で目をそらした。

口全開で寝てるってどういうことよ(´･ω・｀)

もう、防衛本能が欠如してるとしか言いようが無い。
これだけ日本人は疲れているんだと厨房の癖に納得するのであった。

と、「日記に書いてやるゾ大口開け放題女めｗｗ」
と想像することも一人の帰り道じゃ悟られずにすむ。

次の瞬間、地面に落ちていたエロ本に動揺していたのも多分誰も気づいていないだろう。
（何言ってんだ分公・・・）

なんて快適なんだ。
一人の帰り道ライフ(´･ω・｀)

・・・

なんだこの水滴は