お引越し予定。
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分公は非リア部活に一応所属しているのだが、学内の部活の上位団体というべきだろうか、とにかく書く部活から若干名を派遣というか生贄に捧げ運営する団体がある。
部活の国連みたいな感じだろうか。
色んな部活から何名か派遣されてくるってことは、非リア部活で華のない学生生活を送る分公にとっては楽園である。
他部の女の子たちとともに団体の仕事をこなしつつ、キャッキャウフフできる絶好のチャンス。
全員が集まる集会で周りを見渡せば、いるわいるわ女の子。
これぞキャンパスライフ。
中にもひときわ目を引く女の子がいて、音楽系の部から派遣されてきた子なのだが、かなりかわいい。
分公と同じ部から派遣されている女の子…というかメスと一緒に「あの子はかわいいゾ」なんてヒソヒソしちゃうぐらい。快活そうな明るい笑顔で小柄な感じで音楽もやっちゃう、となりで一緒にグヘヘしてるメスゴリラとは違い本物の女の子といった感じである。格差社会とは正にこのことだ。
それから数ヶ月。
色んな部の人とちょっと仲良くなってきた頃。
うちのメスゴリラとその女の子が仲良くおしゃべりしていた。
するとボッチで席に座っている分公にメスゴリラが話を振ってきてくれたのだ!
メスゴリラとか言ってすいません、ほんと女神。GJすぎる。
この小さなチャンスを逃してはいけない。
分公、必死の形相で第一声を放とうとしたその時、
女の子「私、リサって言います! リサが、アナタのことをハッピーにしまっす!」
はぁあああ!?( ゚Д゚;)
ブッ込まれたというか、面食らい過ぎて失神するわ。
分公のドコをどういう感じでハッピーにしてくれるんだろうか。ドコをドウ?分公のドコをハッピーにしてくれるの?ねぇ?
あたふたしてるうちにリサちゃんはスッとポケットから名刺を取り出して渡してきた。
メールアドレスの他に「学生団体」「教育…」とか色んなワードが並んでいるが、
この情況を、すべて完結に、的確に、客観的に、まとめてみると
分公、変な宗教に勧誘されてるんじゃね?
ってことであった。
これは安易に踏み込んじゃいけないヤツだ。
しかし変に身構えて邪見にあしらうのももったいない、目の前にいるのはメスゴリラ(女神とは何だったのか)とは違う、女の子なのだ。
分公「へ、へぇー。色々やってんねんな…◯◯◯(あやしい団体名)?これに所属してるんかー、へー」
リサちゃん「そう!◯◯◯っていうのは、教育を目的にしてて、そこにアートとか…を織りまぜた学生団体で、私英語が得意やってんけど…で英語の…も取り入れて、…でめちゃくちゃオモシロイねん! んで、今度◯◯◯でキャンプを主催すんねんけど!お年寄りから子供まで… … …」
おえええええええぇぇぇえええ
10分ほど放置しててもしゃべり続けるリサちゃん。
いかにこの団体が楽しいのか、目標である教育がどうのこうの、あーだこーだ。
まぁ全然覚えてないわけで。
でも最後の方に言ってたキャンプの文字に反応してしまうのが分公たちボッチ部の性。
どこでキャンプするのか、全く興味もないが聞いてみると、知っているキャンプ場だった。
リサ「◯◯キャンプ場やで!色々企画してて絆も深まr… 3月のはじめにあるけど来る!?」
分公「いや合宿あるし行けへんけどな。」
リサ「・・・」
分公「でも◯◯キャンプ場っていったらロッジとかちゃんとあるし楽しそうやんね。
まず天井があるってだけで安心やし、ボタン押すだけで電気で照らしてもらえるのもええなぁ。一番幸せなことは平らな場所で寝れるってことか!」
リサ「・・・うん」
ここから「いかに何もしなくても分公たちの頭がハッピーなのか」についてしばらくメスゴリラといつもの部室トークしてみた。ゲッラゲラ笑いながら頭のハッピーさを露呈する分公たち。
リサちゃんドン引き。
変な宗教(でなかったとしたらしょうもない就活の材料団体)には勝ったというか退けたのはいいが、なにか大切なものを失った気もするのだった。
部活の国連みたいな感じだろうか。
色んな部活から何名か派遣されてくるってことは、非リア部活で華のない学生生活を送る分公にとっては楽園である。
他部の女の子たちとともに団体の仕事をこなしつつ、キャッキャウフフできる絶好のチャンス。
全員が集まる集会で周りを見渡せば、いるわいるわ女の子。
これぞキャンパスライフ。
中にもひときわ目を引く女の子がいて、音楽系の部から派遣されてきた子なのだが、かなりかわいい。
分公と同じ部から派遣されている女の子…というかメスと一緒に「あの子はかわいいゾ」なんてヒソヒソしちゃうぐらい。快活そうな明るい笑顔で小柄な感じで音楽もやっちゃう、となりで一緒にグヘヘしてるメスゴリラとは違い本物の女の子といった感じである。格差社会とは正にこのことだ。
それから数ヶ月。
色んな部の人とちょっと仲良くなってきた頃。
うちのメスゴリラとその女の子が仲良くおしゃべりしていた。
するとボッチで席に座っている分公にメスゴリラが話を振ってきてくれたのだ!
メスゴリラとか言ってすいません、ほんと女神。GJすぎる。
この小さなチャンスを逃してはいけない。
分公、必死の形相で第一声を放とうとしたその時、
女の子「私、リサって言います! リサが、アナタのことをハッピーにしまっす!」
はぁあああ!?( ゚Д゚;)
ブッ込まれたというか、面食らい過ぎて失神するわ。
分公のドコをどういう感じでハッピーにしてくれるんだろうか。ドコをドウ?分公のドコをハッピーにしてくれるの?ねぇ?
あたふたしてるうちにリサちゃんはスッとポケットから名刺を取り出して渡してきた。
メールアドレスの他に「学生団体」「教育…」とか色んなワードが並んでいるが、
この情況を、すべて完結に、的確に、客観的に、まとめてみると
分公、変な宗教に勧誘されてるんじゃね?
ってことであった。
これは安易に踏み込んじゃいけないヤツだ。
しかし変に身構えて邪見にあしらうのももったいない、目の前にいるのはメスゴリラ(女神とは何だったのか)とは違う、女の子なのだ。
分公「へ、へぇー。色々やってんねんな…◯◯◯(あやしい団体名)?これに所属してるんかー、へー」
リサちゃん「そう!◯◯◯っていうのは、教育を目的にしてて、そこにアートとか…を織りまぜた学生団体で、私英語が得意やってんけど…で英語の…も取り入れて、…でめちゃくちゃオモシロイねん! んで、今度◯◯◯でキャンプを主催すんねんけど!お年寄りから子供まで… … …」
おえええええええぇぇぇえええ
10分ほど放置しててもしゃべり続けるリサちゃん。
いかにこの団体が楽しいのか、目標である教育がどうのこうの、あーだこーだ。
まぁ全然覚えてないわけで。
でも最後の方に言ってたキャンプの文字に反応してしまうのが分公たちボッチ部の性。
どこでキャンプするのか、全く興味もないが聞いてみると、知っているキャンプ場だった。
リサ「◯◯キャンプ場やで!色々企画してて絆も深まr… 3月のはじめにあるけど来る!?」
分公「いや合宿あるし行けへんけどな。」
リサ「・・・」
分公「でも◯◯キャンプ場っていったらロッジとかちゃんとあるし楽しそうやんね。
まず天井があるってだけで安心やし、ボタン押すだけで電気で照らしてもらえるのもええなぁ。一番幸せなことは平らな場所で寝れるってことか!」
リサ「・・・うん」
ここから「いかに何もしなくても分公たちの頭がハッピーなのか」についてしばらくメスゴリラといつもの部室トークしてみた。ゲッラゲラ笑いながら頭のハッピーさを露呈する分公たち。
リサちゃんドン引き。
変な宗教(でなかったとしたらしょうもない就活の材料団体)には勝ったというか退けたのはいいが、なにか大切なものを失った気もするのだった。
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分公
性別:
男性
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大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
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