忍者ブログ
お引越し予定。
[806]  [805]  [804]  [803]  [802]  [801]  [800]  [799]  [798]  [797]  [796
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

この前、某局で(あえて伏せるっていうところがミソ)放送していてた「生命の起源」的な特集モノを見ていたのだ。
分公は結構どうぶつ奇想天外みたいな、アニマルプラネットみたいな、ぐりおに12時間生放送みたいな番組を好んで見るのだ。

そこでフューチャーされていたのが哺乳類の進化について。


胎盤で胎児を育ててから出産するほ乳類か、胎児を早く・楽に出産して母体についている袋で育てるいわゆるカンガルーのような子育てをする種類のほ乳類。
実際は胎盤を持つ哺乳類が優位に進化を遂げてきたのだが、なぜ胎盤をもつほ乳類が生き残りの戦いに勝ってきたのか?
そこから見える人間の発展の本質とは・・・!?

そんな感じ。
分公だってほ乳類の原点というか、軌跡というか、そんな壮大なロマンを知りたくて番組を見ていたわけである。
飲むヨーグルトを食べながら。


どう考えてもヨーグルトは飲むより食べるモノなので「飲むヨーグルト」も飲んでいる体ではあるが本当は食べている気がしてならないのだ。


脱線してしまった。


その番組を見ながら分公はあることに気づいてしまったのだ。



「ほ乳類」が弱い。

というか

「乳」が弱くするのだ。


お乳はもちろん必要だ。
しかし「乳」の字が与える印象が、母体のあるなしで決まる脳の生育具合よって生死を分けてきた「ほ乳類」の素晴らしい発展をも、
なんかフヌケた感じにするのだ。
「ほ乳類」だから弱いのかなぁと思って
「哺乳類」に変換してみたけど、やっぱり「乳」のせいでなんだか勢いがなくなっている。

爬虫類、両生類、鳥類にはある何か「けもの~」という勢いが、「哺乳類」は全く無いのだ。ゴリラもマンドリルもみんな、「哺乳類」であるのにだ。



そう言えば、哺乳類を英語で言うと「Mammalia」。
一度ローマ字よみでもいいから声に出してよんで欲しい。


超弱い。


きっと「Mammalia」にも「乳」の意味が含まれていると思うのだが、英語でも漢字でも「乳」は弱い。





科学の世界でもそうだ。

「酸化」「塩化」「ケン化」。
いろいろと状態の変化を表す言葉はあるが「乳化」はとことんやさしい反応に思えてしまう。
実際はそうでもなくても、字を見れば弱いんだから仕方が無い。






どうでもいいことを散々書いてみたけれど、もしかすれば分公がおっぱい好きとか、そういう俗的な趣向が影響して「乳」が弱く思えるのかも知れない。
女の人からすれば超身近なものであるわけだから、もっと受け取り方は違ってくるかも知れないなぁ・・・。


かと言って「哺珍類」とか言われてもひどく間抜けに聞こえるからどうしようもないのだった。








(念のため)

拍手[1回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
生放送からこなばんわ!
ぐりおにです!

ゆっくりさんもほ乳類を「ほちちたぐい」って読んでました
そりゃあ弱くも感じます
人間はみなおっぱいに弱いのです
でも分公、哺珍類はダメだ・・・!
ぐりおに URL 2010/09/02(Thu)00:24:45 編集
Re:無題
ほちちたぐいww
読みにくすぎんだろゆっくりさんw

じゃ、じゃぁ哺○類で何かヨサゲなものを考えてくださいよ!
【2010/09/14 00:56】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
近況報告
楽しい。 at 御在所岳
絶景
リンク
プロフィール
HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
自己紹介:
当サイトはリンクフリーです。
相互リンクをしていただけるなコメントかメールフォームにてお願いいたします。

6万Hitラジオ
ブログ内検索
フリーエリア
過去記事

カウンター
フリーエリア
忍者ブログ [PR]