この世はでっかく柑橘系

カボスは最高である。


分公、今日は森と一緒にサッカーにお邪魔しに行った。
行ったのが１１時ぐらいだったので、朝から何も食べていなかった分公はすぐ腹の虫がなってしまうのだった。

それにしても、実名はできるだけ書かないようにしているが、森は森である。
分公の日記の七不思議のひとつである。

今まで散々暑さにこたえてきたが、今日はそんな日々の比ではなかった。
グランドで３０分も走ってボールを蹴っていたらクラクラしてくる。
体中汗びっしょりである。汗で腕が光るヒカル。ひぃちゃん。
朝に飲んできた牛乳は３０分で体外に出てしまっただろう。
しばらくすると口の中がカラカラになる。
スポーツをするときの荒い呼吸のせいで口内環境は砂漠化する。
靴の中の温度も上昇する。足から体が溶けるかもしれない。

２時間もそとに放っておけば分公のミイラの完成である。怖い怖い。

体育館では寺井氏もバスケをしていた。
蒸し寺井氏はおいしいのだろうか？
分光の干物は絶対おいしくないだろう。

そう考えているうちにお腹が減ったので帰ることにした。

家に帰ったとたんに冷蔵庫を開ける。
なんいもありゃしないじゃないか。
冷蔵庫の端に忘れられたように置いてある、ミカン缶を見つけた。
賞味期限なんて気にしない。気にしていられない。

水！水！カボス！

カボスではなかったがおいしかった。
あのミカン缶が無かったら今頃日記を更新していなかっただろう。

お腹が痛いので分公、明日は入院することにする。
なので明日は日記を更新しないかもしれない。