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癖っていうのは恐ろしい、という話は前々から分公の中で大きなテーマとして幾度と無く論議されてきた。
いつかの記事では分公のタマランシチュはバク転パンチラだとか今考えればほんと意味不明なことを書いていたような記憶も…

しかしそんな堂々巡りを繰り返してきた「癖」というテーマに大きな一石を投じる癖を先輩の口から聞いていしまったのだ。




先輩「え!? お前らチン毛乾かさんの!?」




こっちが

(;・∀・)エ…ッ!?

となってしまった。


もちろんお風呂から上がって頭の毛は乾かすが、ワキ毛やスネ毛は乾かさない。
タオルで拭いて終わりである。

なんで乾かすねん。拭いたらそれで終わりやん…?


ここから意見が進まず先輩に懐疑の目を向けてその場は解散したのだが、分公の頭の中では「チン毛を乾かす理由」について大論議が繰り広げられていた。


そして分公コンピュータが叩きだたそれらしい答えがコレ。

チン毛を乾かす。
それはつまり乾かさない派の分公たちには「特別に洗ったわけじゃないから乾かさない」という心理が働いているのだと推測した。
分公はからだを洗うときに、ワキを洗うついでにワキ毛を、股間を洗うついでにチン毛を洗っているから、特別「乾かす」という仕上げ作業の段階に至っていないのではないだろうか。
先輩はチン毛にまで気を配ってしまう下半身野郎で、チン毛を入念に洗ってしまい、乾かすまで手入れが万全じゃないとパンツが穿けない人なんだと。
そんな感じの答えに至ったのだが、全然ぴんと来ない。
イマイチしっくり来ない。

その先輩だけじゃなくてチン毛を乾かす派の人がいるかも知れないと思ってAかBに書いてみるが、ドウなんだろう世の中の男性たち。
チン毛は乾かす必要があるのだろうか?
またどんな理由があってチン毛を乾かすまでに至っているのか。ぜひとも教えて欲しい。
新しい推測でもいいのだ。とにかくこの分公のもやもやを解決してください…!

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今からちょっと自転車で名古屋まで出かけようと思う。
ちょっと眺めにルートをとっても200キロ以内なので半日ほどゆっくりかけて優雅に行きたい。
鈴鹿峠とかめんどくさいルートは取らずに関ヶ原方面から抜けていく予定である。

雨である。はぁ…

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春は出かけないといけない。

理由は至極簡単で、その他の季節はちょっとめんどくさいからというものである。
どの季節にも面白いこと、やりたいことはギュウギュウに詰まっているのだが、例えば夏。
目が覚めればすぐに灼熱地獄。
海にでも行ってパァーッと遊んだり、パラソル差してボケーッと釣り糸を垂らしたりするのはとても魅力的なのだが、いかんせん行動しないうちから暑い、外に出たくなくなる。ヤル気が損なわれる。

秋。ここ最近は秋と呼べる季節こそ短くなっている気がするが、この2週間ほどが超行楽シーズンになってしまい、日本中のじいというじい、ばあというばあが夏のデッドラインを超えて活性化する季節である。
とくに観光都市京都に住む分公たちはどこかに出かけようとも常に交通パニックを起こしている。ヤル気が損なわれる。

冬。言わずとも寒い。
寒いから持っていく服もかさばるし荷物もだんだん巨大になってくる。これがヒジョーに面倒くさい。
山に行こうが洞窟に行こうが、寒死しちゃう危険と隣り合わせの生活は楽しい半面疲れるのが今年よくわかった。
ヤル気が損なわれる。


こうなったら消去法で残っているのが春なわけだ。

外に出ても春の陽気、まだちょっと冷たい風に吹かれて幸せである。
3月後半から5月のはじめという比較的長い期間で過ごしやすい日が続く。
中学や高校、大学、新社会人としての新たな生活を始めるバタバタ人種を尻目に遊び放題な季節なわけだ。

思い立ったが吉日、すぐにでも出かけていくべきである。
1年で何もヤル気を損なわせる要因がないのはこの2ヶ月ぐらいなのだから。






まぁ分公はお外に出ると目や鼻から変な汁が出てくしゃみが止まらない奇病に悩まされているので十二分にヤル気をそがれているのだけれども。







最近お金が無いお金が無いといいつつ買い物をしてしまった。
最近のMacBookProには標準装備のMiniDisplayPortという穴があいているのだが、そこから出力される映像+音声データをHDMIへ変換してくれるケーブルである。

これで机に鎮座している、最近では箱○用モニターとかしたモニターをサブディスプレイとして利用できるようになったのだ。
今まで散々狭い狭いと唸ってきたMacBookの画面ともおさらばである。
画像編集も超長ったらしいブログ更新画面(最近長文記事も書かないが)もさくっと表示してくれる。便利だね。

これで更にインドア症状が加速しないといいけど

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こんな分公でも。





できた!




できたのだ!





ここ数日は特に辛かった。
思い通りにならないし、しかし分公が考えたってどうしようもない問題ばかりが起き、でもそのたびに努力してきた。

風の中、雪の中、世間の冷たい視線の中で必死で、一人で戦い抜いた結果である。

AかBの更新もサボりながらコレばっかりだったもん。





そうだね、火おこしだね








この「点いた…」が言いたいがために2月の初めぐらいだろうか、定期試験の勉強もせず木の棒をシコシコとこする生活が続いたのだ。
ひょろひょろの分公はモテたいがためではなく、火が付けたいがために筋トレもしたし、周りのリア充サークルの冷たい視線、山から降りてきた猿の群れからの視線にも耐えた。

いやー感動したね。

この感動をだれに伝えたらいいんだろうなーと思いつつバイト先で嬉々として喋ってみたが誰も相手にしてくれない。
家に帰ってみても一家総スルー。


このあふれる思いをどうすればいいのだろうと考えてみた結果、また火おこしに使うしか無いんじゃないかなーという結論に達したので明日も火おこししてきます。

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分公は非リア部活に一応所属しているのだが、学内の部活の上位団体というべきだろうか、とにかく書く部活から若干名を派遣というか生贄に捧げ運営する団体がある。
部活の国連みたいな感じだろうか。

色んな部活から何名か派遣されてくるってことは、非リア部活で華のない学生生活を送る分公にとっては楽園である。
他部の女の子たちとともに団体の仕事をこなしつつ、キャッキャウフフできる絶好のチャンス。
全員が集まる集会で周りを見渡せば、いるわいるわ女の子。
これぞキャンパスライフ。

中にもひときわ目を引く女の子がいて、音楽系の部から派遣されてきた子なのだが、かなりかわいい。
分公と同じ部から派遣されている女の子…というかメスと一緒に「あの子はかわいいゾ」なんてヒソヒソしちゃうぐらい。快活そうな明るい笑顔で小柄な感じで音楽もやっちゃう、となりで一緒にグヘヘしてるメスゴリラとは違い本物の女の子といった感じである。格差社会とは正にこのことだ。


それから数ヶ月。
色んな部の人とちょっと仲良くなってきた頃。
うちのメスゴリラとその女の子が仲良くおしゃべりしていた。
するとボッチで席に座っている分公にメスゴリラが話を振ってきてくれたのだ!

メスゴリラとか言ってすいません、ほんと女神。GJすぎる。
この小さなチャンスを逃してはいけない。
分公、必死の形相で第一声を放とうとしたその時、



女の子「私、リサって言います! リサが、アナタのことをハッピーにしまっす!」



はぁあああ!?( ゚Д゚;)



ブッ込まれたというか、面食らい過ぎて失神するわ。
分公のドコをどういう感じでハッピーにしてくれるんだろうか。ドコをドウ?分公のドコをハッピーにしてくれるの?ねぇ?

あたふたしてるうちにリサちゃんはスッとポケットから名刺を取り出して渡してきた。
メールアドレスの他に「学生団体」「教育…」とか色んなワードが並んでいるが、


この情況を、すべて完結に、的確に、客観的に、まとめてみると



分公、変な宗教に勧誘されてるんじゃね?



ってことであった。
これは安易に踏み込んじゃいけないヤツだ。
しかし変に身構えて邪見にあしらうのももったいない、目の前にいるのはメスゴリラ(女神とは何だったのか)とは違う、女の子なのだ。

分公「へ、へぇー。色々やってんねんな…◯◯◯(あやしい団体名)?これに所属してるんかー、へー」



リサちゃん「そう!◯◯◯っていうのは、教育を目的にしてて、そこにアートとか…を織りまぜた学生団体で、私英語が得意やってんけど…で英語の…も取り入れて、…でめちゃくちゃオモシロイねん! んで、今度◯◯◯でキャンプを主催すんねんけど!お年寄りから子供まで… … …」



おえええええええぇぇぇえええ


10分ほど放置しててもしゃべり続けるリサちゃん。
いかにこの団体が楽しいのか、目標である教育がどうのこうの、あーだこーだ。
まぁ全然覚えてないわけで。

でも最後の方に言ってたキャンプの文字に反応してしまうのが分公たちボッチ部の性。
どこでキャンプするのか、全く興味もないが聞いてみると、知っているキャンプ場だった。

リサ「◯◯キャンプ場やで!色々企画してて絆も深まr… 3月のはじめにあるけど来る!?」

分公「いや合宿あるし行けへんけどな。」

リサ「・・・」

分公「でも◯◯キャンプ場っていったらロッジとかちゃんとあるし楽しそうやんね。
まず天井があるってだけで安心やし、ボタン押すだけで電気で照らしてもらえるのもええなぁ。一番幸せなことは平らな場所で寝れるってことか!」

リサ「・・・うん」


ここから「いかに何もしなくても分公たちの頭がハッピーなのか」についてしばらくメスゴリラといつもの部室トークしてみた。ゲッラゲラ笑いながら頭のハッピーさを露呈する分公たち。
リサちゃんドン引き。


変な宗教(でなかったとしたらしょうもない就活の材料団体)には勝ったというか退けたのはいいが、なにか大切なものを失った気もするのだった。

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こういうブログの記事があって

「ドブ川見ながらカプチーノ」


中に「チョコもらえないならいっそあげちゃいなよ!」って書いてあった。


分公もその案には大賛成で、やはりチョコを貰うためにはあげる側の気持ちをわかってないとダメだなと。
そう思って実は人生初のチョコ菓子作りに挑戦してみた。

実行し始めたのがチョコを渡せる日の前日だったので、速やかに作らなくてはならない。
一から作るのは多分とても大変なのだろう。
が、作るからにはチョコレイトの変な塊…とかじゃなくて、ちゃんと形も整えて、貰った人に気持ちが伝わるようにしないといけない。

むー




はじめの段階で苦悩を抱える分公だったが、ふらっと立ち寄ったスーパーでいいものを見つけた。












バレンタインデー用コロッケ ¥58






もうビビっときすぎて速攻で5つも買ってしまった。
友人宅でチョコを湯煎しながら2つぺろっと食べちゃったぐらい。











すげー!
元からハート型だからチョコをコーティングするだけでハート型のチョコが作れる!!

チョコ作りって簡単楽しい!テンション上がる!








こうして無事、チョコ作りは終了。
同じスーパーで売っていた「バレンタインデー用温野菜セット」のプラ容器(ハート型)に詰めて包装。
あとは渡すだけ、ちゃんと先輩は受け取ってくれるのかな…ドキドキ。





先輩「あー、(もぐもぐ)こういうのもあるんだねー、ペッ」
分公「せやろな(´・ω・`)」




ということで逆チョコ計画はもちろん成功!
これで来年の分公はたくさんの報復チョコ、復讐チョコをもらえることが決定したのである。
まぁ男からのチョコだが、これっていわゆる友チョコなんじゃないかと疑問を来年に投げかけて、今年はもうどうでもいいやのポーズを取るのだった。

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