課題はあきらめた

ということで2日間放置プレイにしておいたお話の続きを。

どこまで書いたかなぁ・・・。




女の子との楽しいお遊び（だったのかは不明。多分ダルかっただろうなぁ。）ルートが切り離され、腹ペコすぎて雑草でも食べるか？やっぱりだめだ、という雰囲気が漂う旧生徒会メンバー。


思えば結構な距離を東しに進んできた。バスで30分ほどの距離だろうか。




腹減った。



いい加減にみんなもお昼のことが心配になってきた。


しかし、全く知らない土地（今回の言い出しっぺ、盛り上げ役のMはなんとなく知っているようだが・・・）
な上、見渡してもマクドナルドやコンビニは見当たらない。


ということで文明の利器、携帯のナビゲーションシステムを駆使してコンビニを検索。


ここに来てもなお、コンビニにこだわりたいメンバーは

「ここはセブンイレブンだろ」

というのでセブンイレブンで検索。




最寄セブンイレブン：1.1km




う～む。激しく微妙。


ここまでこれたから行けないこともないがさすがにめんどくさい。




しょうがないからまた歩き始める。




どっちの道を行くか迷ったときは誰か一人に目を瞑ってグルングルン回ってもらって、とまったときに向いていた方向に進むという原始的なルーレットで進んだ。



「ああ、どうする？」



「ルーレットしよか。」



「じゃあお前な」



グルグル。



みんな「ストップ」



こっちに進もう。



かなり投げやりである。道を右折ばかりしていれば結局もとの場所に戻ってきてしまうからね。





あった。コンビニ。


ファミリーマトだけどｗｗ



「っ奇跡！！」

「ちょっとオウム真理教入ってくるわ」

「走れー！！」

「まて・・・こういうときに限ってテぃウンティウン的なことが・・・」





ということで適当に歩いてたら化粧が濃いおばさんがレジを打っているファミリーマートに到着。



ようやくお昼を購入。



だがここで新たなもん大発生。

どこで食べるのよ。




M「いや、前この辺に来たときにいい感じに人がいない公園があったから♪」




おお、すでにお前を信じるのは危険な匂いがしてきた。



そうは言っても公園なんて見かけていないし、どうせならその公園とやらで食べたい。


みんなでMについていくことにした。



M「前はこっちから来て・・・」



いかにも京都！といった町並みを歩く。



ちょうどお寺が乱立している地域で、デジカメを片手に

「OH! NICE SAKURA!」

とかいいながら梅をパシャパシャ撮っている外人もいるし、今までもこれからもずっと金には困りそうにもない坊ちゃん風の男前が女の人と着物で歩いていたり、まじで観光地。

そんな場所をコンビニ袋を手に提げて中にはジャージを着たやつがいる集団が通っているのである。


まぁ地元だしね、一応。これが普通よ。見ろ外人さん！



K「俺ジャージやし、両手にコンビニ袋とか・・・この道やめようぜ。場違いすぎる・・・」




M「こっちこっち！」



こんなところ早く脱出して・・・



M「あれ・・・こんな道来たっけな？ｗｗ」



「もうおめぇそこの川に沈め」



全くこの計画をことごとく粉砕してくれるM。言いだしっぺは伊達じゃないなぁオイ。



というわけで公園探し。


ってか以外に近くにあったので助かった。



食べて。





もう帰るのもこれ以上進むのも面倒になった。



やたら携帯でムービーを撮りたがってみたりしたり、柵の上を歩いてみたり、ジャングルジムを占拠してみたり。いい厨房がなにやってんだか。


で、帰った。



ﾈ申の速さで帰った。




だる～く足が筋肉痛になったのだった。