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っていうわけではないけれど、友人が
「漫画のレイアウトって、大体が1巻は赤の配色、次の2巻は青になってるよね」
とAかBで取り上げて欲しいなんて言うもんだから、ちょっと考えてみたのだが

分公はどうにも
「赤と青が映えるから」
としか答えが出ないのでその話はそこまで。
RGBと言って、
Red
Green
Blue
の3原色で色を表す方法があったり、赤と青が対の色だったりするのが理由かと思われる。
赤鬼青鬼なんてものからも赤と青が昔からセットで考えられてきたことを物語っているしね。




さて、ここで分公が指している「赤色」とは本当に赤色なのだろうか。
リンゴは赤いが、もし分公が思っている赤とは違う色を「赤色」と言うのであれば、
赤いリンゴだと分公が思っているそこにあるリンゴは分公の思う青いリンゴかも知れないのだ。
第一分公の見ているリンゴは果たして丸いのかどうかも、実際の所は分からない。

なんでそんな考えに行き着くかというと、人間は目で見て脳で感じているからだ。

人間の目はカメラのように決められた通りに映像を感知していない。
なぜなら人間はカメラのように、「あるものを、写す」という作業をしているのと同様に、幻覚という本当は見えていないものまで見てしまうからだ。
その幻覚を見せているのは紛れもない脳で、
「自分は幻覚を見ているんだなぁ」
と自覚できないケースも多いのだ。

だから今見ている赤いリンゴも、一種の幻覚のような脳のエラーを通した赤いリンゴかも知れない。
そうなれば夕日ももしかしたらえげつなーい色である可能性もある。

まぁそんなくだらないことをずっと考えていると辿り着く考えが二つあって、
「俺が赤だって思った色は俺の中では赤なんだ。俺は隣のヤツが見ている、赤が赤じゃない世界には入れないんだ。 だから、俺の感じる赤こそが本当の赤なんだ!!!!」
という自分の見る世界こそが唯一の世界だと考える一匹狼な考えである。

もう一つはリンゴの話と同じように
「俺の中ではリンゴはこの色。でも君から見ればあの色かも。でも二人ともこれを「赤い」というのだからそのままいろいろな赤を受け入れるしかないよね」
という考え方。


なんでこんなくだらない妄想話を展開させたかというと、この
「俺からみたら~~だけど実は・・・」の理論は分公たちネットに出没する人々みんなに特に言えることだと思ったからである。
もちろん分公は分公だが、ディスプレイの中でしか知らない人にとってはこんなくだらない文章の一つ一つが
その人の持つ「分公像」を作り出すもので、
ラジオですべったりするのもすべて分公のを作り出す材料になるのだ。おおこわいw

分公が出す具材を元にみなさんは「分公」を作っていて、もしかしたら誰かには
「なんだよこの駄目男」と思われるかも知れないし、
「超かっこいい!つきあって!」なんて思ってくれてたら分公は最高にハイってやつだし、
結局はそんないろんな人が持つ、いろんな色の「分公像」が集まって
「分公」という人物を練り上げているのだ。

だから結局何が言いたいかというと、
分公は自分のやりたいことを好きなようにやれば良いんだよ!
細けぇことはいいんだよ!

という話なのであった。

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