笑い

心のそこから笑ったのはいつですか？
どうも分公です。

まぁM-1も終わったところだし、笑いについて風呂の中で考えたことを書いていこうと思う。
もちろん今年の優勝者NONSTYLEは笑った。
NONSTYLEと言えば、紹介映像で「みなさん僕たちのことを知らないから・・・」と語っていたが、関東では無名なのだろうか。
分公の勘違いかもしれないが、関西でのNONSTYLEの知名度は高いと思うのだ。
そんな漫才師が「アウェイ」を感じる関東の笑いとはなんなのか。
というより「東」と「西」の笑いの違いと言ったものはどんなのものなのだろう。

まずは客の人柄の違いだろうか。
関西のおばちゃんはゲラゲラ笑うが、後人って見ると「ここがアカン」「あそこが面白くないわ」と毒舌になる。
さっきまで笑い転げてたのは誰だ！ってやつ。
関東には住んだことも言ったこともないのでよくわからないが、ちょっと大人しいイメージしかない。
面白ければ笑う・面白くなければ笑わない　というのが分かれていそうな気もする。

まぁこんな分析どうだっていい。
いいたいのは関西のおばちゃんがキツいってこと。


「笑い」を追及する「お笑い芸人」。
彼らが分公達に与えてくれる「笑い」っていうのも笑いの中の一つだが、もっと別の種類の「笑い」を分たちは知っているのではないだろうか。

「お世辞笑い」でもなくて「苦笑い」でもない、「腹を抱えて笑い転げる」ような笑いでもない「笑い」。
そんなものが想像できるだろうか。
分公は想像できる。
でもその「笑い」って心のそこから笑えているものではないだろうか？

笑い転げるほどおかしくなくても「どこからか沸いてくる笑い」っていうのが、本当の笑いだと思うのだ。
分公が思いついたのは、
「古い友人と交わす会話の中でバカ騒ぎするほどでもないんだけど自然に出てくる笑い」
というのが浮かんできた。
疲れない笑いというか、心地よい居場所を与えてくれる笑い。

他にも
「家族とのとりとめもない会話の中の笑い」
いつも喧嘩ばかりする弟や、父や母との間に流れる「笑い」もなんだか心地いいように思う。

作られた「笑い」よりも、そんな心からの笑いというのが心を満たしてくれる「笑い」なのではないだろうか。






今日ニコニコ動画のランキングに上がっていたアニメがあるのだが(もう消されたかも)が、
ご愁傷様二宮君のぶっ飛びを超えて、かつロザリオとバンパイアのパンチラ率にも引けをとらないカメラワークの超作品で、「日本始まった」と笑ってしまった。
だって笑うしかないぜあれは・・・