祭りじゃー

京都は一年でたくさんお祭りがあるけれど、そのなかでも随一の大きさを誇るお祭りが祇園祭。
浴衣美女あふれ、空きっ腹を誘惑する夜店が京都のメイン通りを埋め、それでいて文化的な香りのする鉾、情緒。
人がもの凄く多いをのぞけば言う事なしの祭り、いや人が多いのもまた乙なもので喧騒の表通りから気になるあの子と一筋道を抜け出し、二人きりになるなんていうのもイイじゃないか。




分公はバイト5連勤で祇園祭の「ぎ」の字もない労働生活だけどな！！！




ほんと辞めてくれよ本日1400杯目ぐらいのビールをついでいる最中に掛かってくる電話よ。
「祭りきてるんやけどー」
知らん知らん知らん！やめてくれえええええ(´;ω;｀)

ストイックにビールを注ぎ、仕事が終わればストイックにコーラを一気飲み(未成年だし)、バイキングで余った焼き鳥をクーッと食らう。
オヤジか！

ま、そんな生活にも華はあるもんで、たまの休み(平日だけど)に学校でキャンプをしたりして密かに楽しんでいるのだ。
…ストレスは発散できるが疲れは貯まる一方だと気づいたのはキャンプを終えて後始末をしているときだったという…分公のバカこの…3限目あるやん…










夏と言えば海。
も、いいけど畑で取れた野菜を川で冷やしてマルカジリするってのもいいもんである。

サツキとメイがきゅうりをポリポリやってるシーンなんてのがそうだが、きゅうりは世界で一番栄養のない野菜らしい。
成分の殆どが水で、繊維という繊維もなく、ボリボリした水なのだ。意味ないのだ。

なんか10年間以上信じてきたきゅうりに裏切られた気分…もなしくはないが、よくそんなカスみたいな野菜が「野菜」として確たる地位を得てきたのかが不思議である。
同じほとんど水といえばクラゲもそうである。
ァラダの98%ぐらいが水でできている「やらかいやつ」なのにクラゲ。
海の生物、水族館の美術係、なんて立派な地位を占めている。

ずるいじゃん。


分公の中にある2%のイケメン成分を抽出して「イケメン」にして欲しい。
分公の中にある2%のリア充成分を抽出して「リア充」させて欲しい。


くそー！
神様ってやつはどうにも不平等だ！