お引越し予定。
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分公たちが向かったのは琵琶湖…の前に膳所。
膳所は「ぜぜ」って読むのだが、この辺に住んでいる人間でないと分からない。
さてその膳所に何があるかというと、地獄大盛り食堂で有名な「美富士食堂」である。
探偵ナイトスクープを始め、全国様々なメディアにも取り上げられるほどの強豪店である。
そんな美富士食堂へ向かう分公たちだが、正直こういう「よし、食べたるぞ!」と息巻いて行くときほどその店が閉まっているというのが我が部活のお決まりなようで、今回も閉まっているのではないか、というか閉まっていてくれ、なんて思わざるをえない。
その日の気温は35度。急に上がる気温に軽く夏ばて気味の3人は内心「今日は美富士食堂の定休日であってくれ」とさえ思っていたのだ。
お陰でバッチリ開店してますた^q^
写真を見ても分かるようにボッロボr(ry
いや、情緒あふれる佇まいになっている。
店内を見回すとすでにうちわを全力で扇いで必死に料理と格闘する人の姿が…
今から自分たちもこの大盛り料理にザクッと料理されてしまうと思うとくらくらしてくる。
ちがうな、実直に店内が熱すぎるからかもしれない、なんせ店の外より熱い店内にはクーラーおろか扇風機さえ脂で固まって回っていないではないか。
そして地デジ化に対応と同時に奮発したのか、バカデカいテレビが鎮座しており、熱気を濛々と放っているではないか!
や、やるしかないのか…
店内にべたべたと貼りまくってあるメニューを眺める。
この豊富なメニュー、どれを頼んでも超盛りになって出てくると思うと、いったい材料をどこに保管しているのかと不思議になってしまう。
とにかく注文だ。
2回生のSさんは焼きそば、分公は豚汁うどん、3回生のNさんはなんと、かなり挑戦的に豚丼ダブル月見を注文。
それにしても暑い。
冷たい水がセルフで飲めるのがせめてもの救いだろうか。
ちびちびとお腹をふくらませないようにして水を飲み、暑さに唸りをあげながら待っていると、Sさんの焼きそばが厨房から進撃してきた。
進撃は正しい表現だ。
おばあちゃんの両手に抱えられたソレは正しく進撃してきている。我々の座る机にだ。
S「あ、終わったわー」
まず突っ込むのは量。3,4人分は余裕でありそうな勢いで具材が盛ってある。
そして、それが未調理。
つまり今から鉄板に火を入れてジュージューやろうというのだ、体感温度40度以上のココで。
Sさんが死んだ顔でジュージューやってる間に分公にも料理が出てきた
や、やったねー☆
溢れんばかりの豚汁の具。
少しでも箸を入れると雪崩が起きそうなので上の方から食べるほかない、そして麺を食べようと思ったときには時すでに遅し、麺が餅のようになっている。
サウナに入ったときのように体中から汗を流して食べる、食べる。
するとNさんのメニュー、豚丼ダブル月見が登場。
名前的にもコレが一番お腹にキそうなメニューだが、一体・・・
で、デタ━(゚∀゚;)━!
両手で抱えるほどの丼に盛られた米。
その表面に申し訳程度に乗せられた豚と卵。
箸を突き刺せば分公の豚汁うどん同様、雪崩が起きる。
まずは豚と卵を鉄板に非難させて、米を食うのが安定である。
これは米だ。圧倒的米だ。
修造ももはやこれ以上「お米食べろ!」なんて言えない。
こうして一行は全てのメニューを完食して燃え尽きた。
汗をかきすぎて、自分たちのおいていた腕の所に水たまりが出来ていた。
店内は熱すぎるので早々にお会計を済ませ3人は店をあとにしたのだが、途中に入店してきた大学生のサークルメンバーらしき団体のことが気になった。
男「うわーみんな凄いの食べてますねー」
女「ほんまやー!大盛りやねー」
男「んじゃ俺、お腹減ったし大盛り頼もうかなー」
3人「(・・・あ、こいつ終わったわー・・・)」
女「私ちょっと夏バテ気味だからソウメンにしようかなー」
・
・
・
まぁ確実に大盛りを頼んだ男は出てくるメニューの量に爆死するだろうし、女の子にはバケツのようなソウメンが出されていた。
唖然としていた。
その団体のご冥福を祈りながら、分公たちは再び自転車のに乗り、その日のキャンプ地を目指すのだった。
膳所は「ぜぜ」って読むのだが、この辺に住んでいる人間でないと分からない。
さてその膳所に何があるかというと、地獄大盛り食堂で有名な「美富士食堂」である。
探偵ナイトスクープを始め、全国様々なメディアにも取り上げられるほどの強豪店である。
そんな美富士食堂へ向かう分公たちだが、正直こういう「よし、食べたるぞ!」と息巻いて行くときほどその店が閉まっているというのが我が部活のお決まりなようで、今回も閉まっているのではないか、というか閉まっていてくれ、なんて思わざるをえない。
その日の気温は35度。急に上がる気温に軽く夏ばて気味の3人は内心「今日は美富士食堂の定休日であってくれ」とさえ思っていたのだ。
お陰でバッチリ開店してますた^q^
写真を見ても分かるようにボッロボr(ry
いや、情緒あふれる佇まいになっている。
店内を見回すとすでにうちわを全力で扇いで必死に料理と格闘する人の姿が…
今から自分たちもこの大盛り料理にザクッと料理されてしまうと思うとくらくらしてくる。
ちがうな、実直に店内が熱すぎるからかもしれない、なんせ店の外より熱い店内にはクーラーおろか扇風機さえ脂で固まって回っていないではないか。
そして地デジ化に対応と同時に奮発したのか、
や、やるしかないのか…
店内にべたべたと貼りまくってあるメニューを眺める。
この豊富なメニュー、どれを頼んでも超盛りになって出てくると思うと、いったい材料をどこに保管しているのかと不思議になってしまう。
とにかく注文だ。
2回生のSさんは焼きそば、分公は豚汁うどん、3回生のNさんはなんと、かなり挑戦的に豚丼ダブル月見を注文。
それにしても暑い。
冷たい水がセルフで飲めるのがせめてもの救いだろうか。
ちびちびとお腹をふくらませないようにして水を飲み、暑さに唸りをあげながら待っていると、Sさんの焼きそばが厨房から進撃してきた。
進撃は正しい表現だ。
おばあちゃんの両手に抱えられたソレは正しく進撃してきている。我々の座る机にだ。
S「あ、終わったわー」
まず突っ込むのは量。3,4人分は余裕でありそうな勢いで具材が盛ってある。
そして、それが未調理。
つまり今から鉄板に火を入れてジュージューやろうというのだ、体感温度40度以上のココで。
Sさんが死んだ顔でジュージューやってる間に分公にも料理が出てきた
や、やったねー☆
溢れんばかりの豚汁の具。
少しでも箸を入れると雪崩が起きそうなので上の方から食べるほかない、そして麺を食べようと思ったときには時すでに遅し、麺が餅のようになっている。
サウナに入ったときのように体中から汗を流して食べる、食べる。
するとNさんのメニュー、豚丼ダブル月見が登場。
名前的にもコレが一番お腹にキそうなメニューだが、一体・・・
で、デタ━(゚∀゚;)━!
両手で抱えるほどの丼に盛られた米。
その表面に申し訳程度に乗せられた豚と卵。
箸を突き刺せば分公の豚汁うどん同様、雪崩が起きる。
まずは豚と卵を鉄板に非難させて、米を食うのが安定である。
これは米だ。圧倒的米だ。
修造ももはやこれ以上「お米食べろ!」なんて言えない。
こうして一行は全てのメニューを完食して燃え尽きた。
汗をかきすぎて、自分たちのおいていた腕の所に水たまりが出来ていた。
店内は熱すぎるので早々にお会計を済ませ3人は店をあとにしたのだが、途中に入店してきた大学生のサークルメンバーらしき団体のことが気になった。
男「うわーみんな凄いの食べてますねー」
女「ほんまやー!大盛りやねー」
男「んじゃ俺、お腹減ったし大盛り頼もうかなー」
3人「(・・・あ、こいつ終わったわー・・・)」
女「私ちょっと夏バテ気味だからソウメンにしようかなー」
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まぁ確実に大盛りを頼んだ男は出てくるメニューの量に爆死するだろうし、女の子にはバケツのようなソウメンが出されていた。
唖然としていた。
その団体のご冥福を祈りながら、分公たちは再び自転車のに乗り、その日のキャンプ地を目指すのだった。
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