お引越し予定。
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京都には愛宕山という山がある。
京都市の北西に位置するこの愛宕山(あたごさん)は標高も1000m近くあることから、市内の天気を予測するのに適していて、京都人は結構知ってる…はずである。
そんな愛宕山に登ってきた。
真夜中から
遡ること7月31日。
分公はいつものようにバイトをしてふらふらになって勤務を終了。
職場のみんなでだらだら雑談をしていると、課長がフラっと現れて
「山登る人!ほら、誰もおらんのか!」
とか言い出す。チョット イッテル イミガ ワカラナインデスケド…
分公はちょっと頭の弱い部活に所属していることがバイト先ではバレているのでまっさきに分公に白羽の矢が立つ。
バイト仲間も来るみたいなのでもう登山するしか無い。
バイト終わりが11時手前。
ここから愛宕山まで約1時間。
?
真夜中の登山なの?馬鹿なの?死ぬの?
課長の頭がおかしくなっちゃったのではないかと疑ってしまったが、思えば7月31日は愛宕山の千日詣りというイベントがあるのだ。
本当は毎日山頂の神社まで登ってお参りすればありがたいことになる愛宕山なのだが、この7月31日に登れば名前の通り、1000日毎日お参りをするのと同じご利益があるという、超絶ありがたい日なのだ。ウヒョー!
愛宕山は火伏せのご利益があるので、職場の安全をお祈りするのも課長のお勤め、らしい。
というわけで登って来た。
結構夜に登るのがメインみたいで、人がむちゃくちゃ多い。
山道にはずっと明かりが垂れ下がっている。
小さい電球が足元を照らしてくれているので、ヘッドライト、手持ちライトのフル装備の分公はちょっとネタ臭くなってしまった…これが正装なのに…クソッ
しかしまたこの電球がいい色をしていて山の中をイイ感じに照らしている。
カップルで登るととてもドラマチックである。
バイト仲間の女の子も一緒に登っていたが、彼氏持ちなので非常に残念である。でもカワイイからちょっとテンションは上がるっていう(・∀・)
さてさて、山道の方に戻ると、道はちゃんと登山道として手が入っている。
階段のように木や石が組まれていて、トレッキングシューズなどがなくても運動靴で登れる。
…足に関してもフル装備だったんですけどorz
その日は雨がパラパラと降っていて、登山で火照った体を冷やしてくれるイイ感じの降り具合だったのだが、足元はちょっと滑り易くなっていた。
下山の時に何度も転びそうになったのはコレのせいもある。
登山中は幾度と無く下山してくる方たちとすれ違う。
「お登りやす」
「お下りやす」
とお互いに声をかけるのはイカニモ京都らしいのだが、風流なのかは?マークである。
みんな必死で足を進めているのでイントネーションも適当。
「お登りヤス!」と威勢よく声をかけてくる元気兄ちゃんたちにはちょっと似合わない。
男性陣は割とチャカチャカと登れるのだが、女性陣はそうも行かない。
休憩を十分にとりつつ2時間ちょっとで頂上まで来る。
頂上付近は雲の中になっていて、さっきも書いた電球が曇りがかった視界のなかでポツポツと明かりを漏らしている。めちゃくちゃ幻想的。
しかしとなりには課長(男)。
むむむ…
写真を結構とったのだがこの霧でどれもいまいち…
頂上の神社はとても賑わっていて、雰囲気もよかったのだが画像がないのが残念である。
良い防水・耐衝撃カメラが欲しい近頃。
安くていいのがあれば教えてくだしあ><
帰りはのぼりより圧倒的に辛いものである。
案の定女の子がばててしまってハイパースローペースで下る。
夜も開けてきて、木々の間から朝の京都市が目覚めていくのが見れたりして非常にキモチイイ。
はずなのだが、当の本人たちは眠いのと、転けないように必死に滑りにくいルートを探すのとで必死でそれどころではない。
分公に関してはそのあと1限から学校のテストがあるので早く家に帰りたい。
汗をかくほど暑い上りのときはありがたかった雨だが、下りの時はとんだ迷惑である。すっごい滑るよ!
歯がゆい!!
結局上りより時間がかかってしまった…
麓のバス停に付いたのが朝の7時ごろ。
そこから家まで1時間ぐらい。
バスの中はほかの登山客でいっぱいだったので立ち寝。
電車も朝のラッシュで立ち寝。
ん?
学校のテストは…9時から。
家についたのは8時(寝てない)。
あー
単位落としたわー
自転車で再び登山をして1限のテスト会場に滑り込んだ分公に果たしてご利益があったのかどうかは…またテストの結果が出てからということになる。
あーたのしみだなー(TAT)
京都市の北西に位置するこの愛宕山(あたごさん)は標高も1000m近くあることから、市内の天気を予測するのに適していて、京都人は結構知ってる…はずである。
そんな愛宕山に登ってきた。
真夜中から
遡ること7月31日。
分公はいつものようにバイトをしてふらふらになって勤務を終了。
職場のみんなでだらだら雑談をしていると、課長がフラっと現れて
「山登る人!ほら、誰もおらんのか!」
とか言い出す。チョット イッテル イミガ ワカラナインデスケド…
分公はちょっと頭の弱い部活に所属していることがバイト先ではバレているのでまっさきに分公に白羽の矢が立つ。
バイト仲間も来るみたいなのでもう登山するしか無い。
バイト終わりが11時手前。
ここから愛宕山まで約1時間。
?
真夜中の登山なの?馬鹿なの?死ぬの?
課長の頭がおかしくなっちゃったのではないかと疑ってしまったが、思えば7月31日は愛宕山の千日詣りというイベントがあるのだ。
本当は毎日山頂の神社まで登ってお参りすればありがたいことになる愛宕山なのだが、この7月31日に登れば名前の通り、1000日毎日お参りをするのと同じご利益があるという、超絶ありがたい日なのだ。ウヒョー!
愛宕山は火伏せのご利益があるので、職場の安全をお祈りするのも課長のお勤め、らしい。
というわけで登って来た。
結構夜に登るのがメインみたいで、人がむちゃくちゃ多い。
山道にはずっと明かりが垂れ下がっている。
小さい電球が足元を照らしてくれているので、ヘッドライト、手持ちライトのフル装備の分公はちょっとネタ臭くなってしまった…これが正装なのに…クソッ
しかしまたこの電球がいい色をしていて山の中をイイ感じに照らしている。
カップルで登るととてもドラマチックである。
バイト仲間の女の子も一緒に登っていたが、彼氏持ちなので非常に残念である。でもカワイイからちょっとテンションは上がるっていう(・∀・)
さてさて、山道の方に戻ると、道はちゃんと登山道として手が入っている。
階段のように木や石が組まれていて、トレッキングシューズなどがなくても運動靴で登れる。
…足に関してもフル装備だったんですけどorz
その日は雨がパラパラと降っていて、登山で火照った体を冷やしてくれるイイ感じの降り具合だったのだが、足元はちょっと滑り易くなっていた。
下山の時に何度も転びそうになったのはコレのせいもある。
登山中は幾度と無く下山してくる方たちとすれ違う。
「お登りやす」
「お下りやす」
とお互いに声をかけるのはイカニモ京都らしいのだが、風流なのかは?マークである。
みんな必死で足を進めているのでイントネーションも適当。
「お登りヤス!」と威勢よく声をかけてくる元気兄ちゃんたちにはちょっと似合わない。
男性陣は割とチャカチャカと登れるのだが、女性陣はそうも行かない。
休憩を十分にとりつつ2時間ちょっとで頂上まで来る。
頂上付近は雲の中になっていて、さっきも書いた電球が曇りがかった視界のなかでポツポツと明かりを漏らしている。めちゃくちゃ幻想的。
しかしとなりには課長(男)。
むむむ…
写真を結構とったのだがこの霧でどれもいまいち…
頂上の神社はとても賑わっていて、雰囲気もよかったのだが画像がないのが残念である。
良い防水・耐衝撃カメラが欲しい近頃。
安くていいのがあれば教えてくだしあ><
帰りはのぼりより圧倒的に辛いものである。
案の定女の子がばててしまってハイパースローペースで下る。
夜も開けてきて、木々の間から朝の京都市が目覚めていくのが見れたりして非常にキモチイイ。
はずなのだが、当の本人たちは眠いのと、転けないように必死に滑りにくいルートを探すのとで必死でそれどころではない。
分公に関してはそのあと1限から学校のテストがあるので早く家に帰りたい。
汗をかくほど暑い上りのときはありがたかった雨だが、下りの時はとんだ迷惑である。すっごい滑るよ!
歯がゆい!!
結局上りより時間がかかってしまった…
麓のバス停に付いたのが朝の7時ごろ。
そこから家まで1時間ぐらい。
バスの中はほかの登山客でいっぱいだったので立ち寝。
電車も朝のラッシュで立ち寝。
ん?
学校のテストは…9時から。
家についたのは8時(寝てない)。
あー
単位落としたわー
自転車で再び登山をして1限のテスト会場に滑り込んだ分公に果たしてご利益があったのかどうかは…またテストの結果が出てからということになる。
あーたのしみだなー(TAT)
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分公
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男性
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趣味:
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