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父が中国から帰ってくるなり風邪を引いたようで、分公も今朝からのどがイガイガしてしょうがn・・・
悠長な話をしている場合ではなくて、分公のパソコンにウイルスが感染した。
若気の至りと言うか、ゆとりの至りと言うか、とにかく感染してしまった。
事のあらましをまとめる。
ネットでソフトをダウンロード。ホイホイ展開。
↓
イミフな英語。でもニュアンス的には
アンチウイルスソフトをインストールしましょう!ココにアクセス!
と言ったことが書かれている。
↓
「あ~ダル」
と思ってNOをクリック。
一旦インストールはキャンセルされる。
やられたなぁ・・・
↓
winrar(解凍ソフト)が何かを勝手に解凍。
↓
「PORN」と書かれたやらしい海外サイトへのショートカットリンクがデスクトップに表示される。
↓
タスクバーに
「おいおいスパイウェアにかかってんじゃねぇか。無料スキャンはこのサイトからだぞ。」
って英語で警告が出る。
テンパル。
↓
このたぐいは絶対にクリックしてはならないが、ウイルスバスターが仕事をしていたのでどっちにしろアクセスできなかった。ほっ。
↓
とにかく警告が画面右下に溜まる。
↓
とりあえずスパイウェア・ウイルス検索。
↓
見つからない。
↓
テンパる。
といったところで昨日の夜が終わったわけだ。
で、死闘は今日の帰宅後。
起動すればやっぱり右下に警告。
イライラする。この分公がしょうもないウイルスに釣られるとは・・・。
本気出す。
まず例のうっとうしい不穏分子のデータ収集から始める。
とにかく、これは感染したユーザーに
「アナタノ パソコン、スパイウェア カンセン シテルネ。コノ サイト イイ。 ムリョウデ スキャンシテクレル。アクセススルネ。」
といっている。
つまり、その右下に溜まるアイコンをクリックすればそのスキャンしてくれる丁寧なサイトに飛べるはずである。
いわゆる、ネットへの入り口って訳。
そこで、KingsoftとかいうVIPではすこぶる評判の中途半端なウイルス対策ソフトを入れる。
これは初期設定をしないでいれると、何から何まで
「このソフトはインターネットへアクセスしようとしています。このソフト信頼できます?」
と警告してくれるのだ。
親切なソフトだが、メッセンジャーやらWEBブラウザの一つ一つにまで細かく警告するので嫌われる要因でもある。
なぜそのソフトを入れるかと言うと、わざとそのウイルス(トロイの木馬っぽいな。まぁ名前はウイルスってことで)を起動させて「スキャンサイト(悪)」にアクセスする。
すると、今入れた三流セキュリティそふとが、「これ大丈夫?アクセスしていいの?」とストップしてくれる。
さらにさらに、そのウイルスの実行もとのファイル名(ウイルスの本名みたいなもん)を表示してくれる。
あとは分公のパソコンから探すだけ。
タスクマネージャー起動(今パソコン上で働いているソフトの本名を表示してくれる)
↓
ウイルスの本名をその一覧から探す。
↓
見つけたら右クリック。
「ファイルの場所を開く」
これでウイルスの住所確定。
うはwww確定しますたwww
↓
このままじゃ削除できないのでタスクマネージャで終了させる。
↓
再び起動する前にアジトを訪問。
ウイルスをデリート。っと。
こうして平和が取り戻されたのだった。
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