ファッション

なんて分公には疎いワードだけれど、ちょっと脳内で色々考えさせられたので書いておこうかなと。

独断と偏見の考察なのでかる～く見てください。



ファッションというか、身だしなみって言うのか、そう、見た目。
見た目の話になってくるのだけれど、男の人の場合なぜオシャレに気を配るのだろう。

たとえばコンビニにいくとする。
自分は寝起きである。

「コンビニに行くぐらいならパジャマでもいっか」
と思う人も多いのでは？
でも少なくともお気に入りのジーンズをはいて髪形を整えて靴を磨いて行く人は少ないだろう。



次のたとえ。
女の人と会うとする。
ただ書類を受け渡すだけかもしれないし食事にいくかもしれない。
でもいくら寝起きとはいえ身だしなみは整えていくはず。
え？パジャマで行く？それなら申し訳ない。分公とは考え方が違う。


分公は、身なりを気にするのも根本的なところ探れば女の人にいいいように思われたいからオシャレをするのだと考えた。
そうじゃない？
世間体を気にするって言ったって、街に男だらけなら無理してオシャレに気を使うだろうか。
いいや、そんな人はごくわずかだろう。
もちろん、会社の契約があるなんてときはシャキッとしているべきだが、それはオシャレではない。
極論を言えば
周りの目を気にする＝異性の目を気にする=もてたい
こういうのがオシャレの背景にあるのだと思う。


でもどうだろう、いまどきの若い女の子の間で流行っているファッション。
かわいいだろうか？
いいや、そんなことは無いはずだ。



たとえば。











こんなクリーチャーみたいな髪型。
え？盛りヘアでモテかわ？
おいおい男ってモンをおちょくってんのか。
どうみてもモンブランの失敗作だよこんなもん。














モンブラン(トンボ)かお前は。



まぁね、盛ってメガネをかけてる女の子を弾劾しているわけではない。

分析をすればだね、髪を盛るのは顔を小さく見せるためであって、でかいトンボみたいなメガネをかけるのも顔を小さく見せるためなんだよ。
でもいきすぎだって分からないのだろうか。

そりゃハリウッド女優が出かめがねをかけて夜のパーティに行くのはかっこいいかもしれない。
でもそれは白人女性の彫が深い顔立ちだから似合っているわけで、基本ペタンとした顔の日本人には似合わない、っていうのになぜ気づかない。
オシャレに疎い分公でも冷静に分析してみればそれぐらい分かる。



今の日本の女性ファッションは盲目になっている部分があると思うのだ。
マスコミが推し進める「流行」。
それにながされた世の女性がそれに乗っかり、元来異性あってこその「ファッション」が一人歩きをしているように思えるのだ。
結果、「一人歩きした」ファッションが男が好むファッションと勘違い(とは言い切れないが)した女性の間で内輪ネタとして盛り上がって言っているのかもしれない。
女の子にもてるファッションが確立したのだ。




それが進むと、男の目にはそのファッションさえもがかわいく見えていくのだろうか。
それが流行。と言うヤツなのだろうか。
いや、未だに廃止されたブルマを好む男は多いし、黒髪ロングが日本の美しい女性像から外されることもないだろう。

少なくとも分公は鬼ヤンマみたいな女性と一生をともにしたいとは思えないが・・・。