お引越し予定。
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しし座流星群か来るっていうので「これはもう!」と奮起して流星ハンティングを決行することにした。
バイトが11時ぐらいまであって連絡が取れなかったので思うように人数が集まらない。
はじめは部活のメンバーでしんみりやろうと思っていたのだが、みんな寒さに戦慄し、来ない。
本当に甘えている奴らだ。
ハンターにとって一年に一度の大イベントだというのに、寒いからといってチャンスを手放すなんて。
そんなのが許されるはずがない!
ということでやっぱり最終的には我がAかB、企画班が出動することになってしまう。
明確に決めたわけではないが、数々の視線をかいくぐってきたAかB企画班ならこの鼻水も凍るこんな夜にでも集結してくれるはずである!
プルルルルrrrrrrr…
でない。
プルルルルrrrrrrr…
おいおい
プルルルルrrrrrrr…
ガチャ
たっちゃん「なに」
分公「ハンターチャンスです!」
たっちゃん「え、なn」
分公「ハンターチャンスですよ!ハンターチャンス!」
たっちゃん「ごめんレポートやらなあかんし」
分公「は、はい」
ガチャ…
ふぅ。
プルルルルrrrrrrr…
プルルルルrrrrrrr…
プルルルルrrrrrrr…
ガチャ
tanigu「う、うぉん?」(寝起き)
分公「ハンターチャンスです!」
tanigu「うるさい」
分公「ハンター!チャンスです!」(夜11時に道の真中で叫んでる)
分公「行くぞ!」
tanigu「流星群?」
分公「おお!流石!!」
という訳で流石のtanigu、すぐに趣旨を理解して参加してくれることに。
寺井氏は毎度のことだが、家が山中なので普通に部屋の窓から星が見えるから来ない。
くそう、
IPPEIもまさかと思って電話してみたが、ヘタレなので来ない。
でもとりあえず「ショートの似合う女の子を俺の分まで願ってくれ…頼む…」と懇願されたのでとりあえず念頭に置いておく。
結局taniguと分公のクソッタレ2人組で見に行くことになった。まぁ予想してたけどね。
分公がよく知っている山の上の空き地で星が流れるのを待つ。
アルミマット、ヘッドライト、ホッカイロ、芋けんぴ、みかんを担ぎ寒空の中taniguの運転するNINJAの後部座席で凍える。
超準備がいい。
突発企画なのに圧倒的に充実した装備。伊達に3年もAかBをやっていない。
特に土壇場でみかんをカバンにつめたあたりがよかった。
がたがた震える冬の空の下、月明かりを頼りにみかんの皮をむき、キンッキンに冷えてやがるみかんを頬張るのは至高といってもいい。たまらん。
いもけんぴは失敗だったけどね、寒さでいつもの1,3倍硬い。歯茎から血が出た。
空き地には机があるのでそこに大胆にマットを引き、仰向けに寝転がる。
当日は曇りで星が見えずに無駄な時間を過ごすオチが予想されていたが案外その時は晴れていて、雲間から満天の星空が見ることができた。
しばらく目を凝らしているとチロッ、チロッとそれらしいものが見える、気がする。
IPPEIの分の願い事もあずかってきているのだ。
今頃は家のあったかい部屋でオナニーでもカマしてるかもしれないが、とにかく男の約束は守らねばならない。ショットカットの似合う女の子、榮倉奈々みたいな娘を想像しながら星を待つ。
芋けんぴをボリボリ食いながら空を仰ぐムサイ男二人はびっくりするほど絵にならないが、そこは気にしない。
その時、閃光走る!!!!!
分公は祈った。
ショートカットの女の子とIPPEIが仲良く街を歩く姿を。
やったよIPPEI。
今日一番の輝き、あまりの煌きの大きさに「おおおおおお!」と声を上げてしまうほどのビッグスターをハントしたよ…!
その後、雲がかって月も隠れてしまった。
時計も午前2時を指そうかというところだったので帰ることに。
次の流星群のときはちゃんとテントとシュラフも用意してもっと暖かく過ごそう、そんなことを考えていると去年の観測会の事を思い出した。
あの時は何を願ったっけな…
あぁ、確かセンター試験で良い点が採れますようにって願ったんだっけ…
むっちゃ滑ったけどな!!
流れ星に願い事しても全く逆のことしか叶わなかった。
あ、IPPEI…
ショートカットの似合う女の子は諦めたほうがいいかもね。
バイトが11時ぐらいまであって連絡が取れなかったので思うように人数が集まらない。
はじめは部活のメンバーでしんみりやろうと思っていたのだが、みんな寒さに戦慄し、来ない。
本当に甘えている奴らだ。
ハンターにとって一年に一度の大イベントだというのに、寒いからといってチャンスを手放すなんて。
そんなのが許されるはずがない!
ということでやっぱり最終的には我がAかB、企画班が出動することになってしまう。
明確に決めたわけではないが、数々の視線をかいくぐってきたAかB企画班ならこの鼻水も凍るこんな夜にでも集結してくれるはずである!
プルルルルrrrrrrr…
でない。
プルルルルrrrrrrr…
おいおい
プルルルルrrrrrrr…
ガチャ
たっちゃん「なに」
分公「ハンターチャンスです!」
たっちゃん「え、なn」
分公「ハンターチャンスですよ!ハンターチャンス!」
たっちゃん「ごめんレポートやらなあかんし」
分公「は、はい」
ガチャ…
ふぅ。
プルルルルrrrrrrr…
プルルルルrrrrrrr…
プルルルルrrrrrrr…
ガチャ
tanigu「う、うぉん?」(寝起き)
分公「ハンターチャンスです!」
tanigu「うるさい」
分公「ハンター!チャンスです!」(夜11時に道の真中で叫んでる)
分公「行くぞ!」
tanigu「流星群?」
分公「おお!流石!!」
という訳で流石のtanigu、すぐに趣旨を理解して参加してくれることに。
寺井氏は毎度のことだが、家が山中なので普通に部屋の窓から星が見えるから来ない。
くそう、
IPPEIもまさかと思って電話してみたが、ヘタレなので来ない。
でもとりあえず「ショートの似合う女の子を俺の分まで願ってくれ…頼む…」と懇願されたのでとりあえず念頭に置いておく。
結局taniguと分公のクソッタレ2人組で見に行くことになった。まぁ予想してたけどね。
分公がよく知っている山の上の空き地で星が流れるのを待つ。
アルミマット、ヘッドライト、ホッカイロ、芋けんぴ、みかんを担ぎ寒空の中taniguの運転するNINJAの後部座席で凍える。
超準備がいい。
突発企画なのに圧倒的に充実した装備。伊達に3年もAかBをやっていない。
特に土壇場でみかんをカバンにつめたあたりがよかった。
がたがた震える冬の空の下、月明かりを頼りにみかんの皮をむき、キンッキンに冷えてやがるみかんを頬張るのは至高といってもいい。たまらん。
いもけんぴは失敗だったけどね、寒さでいつもの1,3倍硬い。歯茎から血が出た。
空き地には机があるのでそこに大胆にマットを引き、仰向けに寝転がる。
当日は曇りで星が見えずに無駄な時間を過ごすオチが予想されていたが案外その時は晴れていて、雲間から満天の星空が見ることができた。
しばらく目を凝らしているとチロッ、チロッとそれらしいものが見える、気がする。
IPPEIの分の願い事もあずかってきているのだ。
今頃は家のあったかい部屋でオナニーでもカマしてるかもしれないが、とにかく男の約束は守らねばならない。ショットカットの似合う女の子、榮倉奈々みたいな娘を想像しながら星を待つ。
芋けんぴをボリボリ食いながら空を仰ぐムサイ男二人はびっくりするほど絵にならないが、そこは気にしない。
その時、閃光走る!!!!!
分公は祈った。
ショートカットの女の子とIPPEIが仲良く街を歩く姿を。
やったよIPPEI。
今日一番の輝き、あまりの煌きの大きさに「おおおおおお!」と声を上げてしまうほどのビッグスターをハントしたよ…!
その後、雲がかって月も隠れてしまった。
時計も午前2時を指そうかというところだったので帰ることに。
次の流星群のときはちゃんとテントとシュラフも用意してもっと暖かく過ごそう、そんなことを考えていると去年の観測会の事を思い出した。
あの時は何を願ったっけな…
あぁ、確かセンター試験で良い点が採れますようにって願ったんだっけ…
むっちゃ滑ったけどな!!
流れ星に願い事しても全く逆のことしか叶わなかった。
あ、IPPEI…
ショートカットの似合う女の子は諦めたほうがいいかもね。
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