あと何時間後には

S&Sが始まるわけだけれども、
知っている人（分公とひぃちゃんだけなんだけど・・・）は知っていると思うが、
暇な時間は（6割がた暇）色々身近な不思議について論議をしていたりする。

ある日曜日の朝のこと（AM1:00ぐらい）。
その議論は始まったのだけれど
「ブラックホール」について。

今思えば「ググった方が100倍速かったなぁ。チクショウ」ってな感じなのだが、
とりあえずググってもたいした答えは出そうにないし、
分公が納得できるようにやわらかく解説してくれているサイトを探すのも面倒なので、
今日も物理学会に行ってきたという塾の講師に聞いた。

半分寝かけてたから詳しく覚えていないのだけれどとりあえず要約・・・。
分公の予備知識がほとんどなので間違ってたら指摘してね♪


～ブラックホールとは～
太陽の何千倍もの質量を持った星が死んだとき(＊)にできる重力の塊。
(＊)・・・星が死ぬ＝太陽の場合、水素をガンガン燃やして光っている。その燃やすものがなくなったときの事を
「死ぬ」という。

その重力が凄まじく、なんでも引き付ける。ついでに重力でガンガン押しつぶす。だから「何でも吸い込む」と言われている。
光さえも通り抜けることはできない。光は秒速30万キロメートル。それ以上の速さで吸い込まれていくということになる。

ブラックホールといわれるようになったのは、ブラックホールを見たとき、ブラックホールより向こう側の光（ここではブラックホールの色）が吸い込まれ、まったく確認できず、ポッカりと闇になっていることからきている。

太陽よりも大きな質量を持った星が元になっているため、太陽系で言うと太陽のような、銀河の中心に存在することが多い。



と言った感じだろうか・・・。
まぁ誰でも知っているようなことである（ｵｲ）。


ここからが分公も知りたかったしひぃちゃんがメチャクチャ言ってた内容である。


～ホワイトホール～
遊戯王であったなぁ。ホワイトホール。
カードではブラックホールと対照的になるように真っ白な渦で描かれていた。

果たしてそんなものがあるのだろうか・・・。


結論：あるはずだが発見されていない。

らしい。発見されいないということはとりあえず「ない」ということを指す。
だから「ない」のである。

だが、「あるはず」といえる理由がある。

それは

ブラックホールは吸い込む。
だが、化学反応のように物質が無くなることはない。
ということはどこからか吐き出されるか、または別のものになって発生しているはずである。
それがどこだか分からないから、とりあえず「ホワイトホール」にした。

ということだそうだ。
だからホワイトホールという名前だからと言って白いわけでもないし、
だいたいそんなものが存在するかも分からない。

そもそも
「吸い込まれるのだからどこからか出ているはず」
と定義するのはアインシュタインの考えた相対性理論という理論でいうと
「どこからか出てきているはず」
なのであって、その相対性理論自体が間違っているとしたらホワイトホールは「ある」
とさえ言えないことになるのだ。


まぁ、結局のところ分からないんだわコレが。



めちゃイケのエリカ様いじりは最強だなぁ。