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TOP絵が全然進まないのはなんでだろう。
前期末テストのことが、気にかかってしょうがないからかもしれない。
ってことで珍しくベンガクに励もうと思う。





一生学び続ける人でいたい。
もちろん学生のうちは勉強が大切だから勉強する。
微分がか積分だか、逆関数だとかよく分からないものを毎日学んでいる。

学生を終えて仕事をし始めると、またそこで仕事を学ばなくてはならない。
父は最近誕生日を迎えて、また一つジジイになった。
でも知らない間に中国語を覚えたり、もちろん仕事に関しても、次の世代を育てるのに苦労している。
家ではぐったりしているけれど、常に流行りに乗らないといけない職業だけに、毎日学んでいかなくてはいけないようだ。

さて、仕事が一段落する年齢になったらどうなるのだろう。
いわゆるセカンドライフにはいってからである。

仕事をやめて、何が残っているのか。
友人?趣味?
自分には果たして何が残っているのかちょっと不安になる。

学校が少しないぐらいで
「あーたまには暇もいいけどなー暇すぎるのもなー」
となるのに、いざ職を全うして完全にフリーな毎日が死ぬまで続くとなると、そりゃトンでもない虚無感と喪失感だと思うのだ。
どうだろう、分公には今の時点で60歳以降まで続けられている習慣なんてあるのだろうか。
ゲーム?どうだろう。スケベジジイならギャルゲもエロゲも、何かを一周した楽しみでプレイできるかもしれない。
さすがにアクションゲームはできないだろうな。
「ぐそーーー!このモンスターが倒せ・・・ん・・・バタッ」
危ない危ない。

ゲームは刺激が強すぎる。

はて・・・ずっと続けていられるものって何だろう。
サッカー?
だめだな。

盆栽?
今の時点で興味もない。


違う違う。

AかBだろ!
っていうことで常に自分らしい記事を勉強して、書き続けたらジジイになっても気持ちは若くいれそうである。



というか、



ベンガクに励むんだった。
(これ大事)



ということで数学と科学を頑張ってきます!
TOP絵は・・・ちょっと遅れるかも><

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目が覚める。
いつもとは反対向けに寝ていた。


外は真っ暗だ。

携帯はない。
布団のどこかにあるだろうけれど真っ暗で、手探りではすぐに見つけられなかった。
あきらめた。

芋虫のように布団を出る。
そういえばマンションのエントランスへ通じるドアの取っ手に綺麗な黄緑をした芋虫がいた。
思わず握りつぶしそうになったがギリギリで気づき、手にとって表にある木の側に持っていってやった。
あいつはあんなにやわらかいのにどうして人間は堅いのだろう。
身体は関節でしか動かせないし、どこを触っても骨がある。
頭も堅い。
政治は乱れ、ものをきちっと言えない、文章も下手だ、言葉があるのにうまく伝えられない。
意思伝達能力が凝り固まっている。
舌は別物だけれど、ものを食べている時にふと舌の動きについて探ってみると食べ物を奥歯にごにょごにょ誘導するように動いてる。
自分の意思で動かない自分。
意識してみるとこれほど気持ち悪いものはない。
芋虫もきっと本能のままに、動いているのだ。
ごにょごにょ。

コップを手に取る。
喉が乾いたような気がした。
水道をひねる。
灯りのないキッチンに流れる水の音。
コップに注がれる音。
普段何気なく聞いている音も、いざそれだけになると、心地悪い。
自分の声も聞いてみると、どこか違うようで、気持ち悪い。
どんなに仲がよくても、気分しだいで聞きたくなくなる声もある。
何かが足りなくて、何かが多すぎたりする。
ドボドボドボ。


夜目が利いてきた。
重い色だけで構成された空間。
白い壁紙も、どっどした黒をしている。
いつも光を放つ電球も、黒。
退屈な空間。
何もかも単調で、何もかも角を持たない。
黒という棘も、集まれば平面。
ただ広がっているだけだ。
金魚が水槽にぶつかる音がするような気がするだけ。


いつもの定位置に。
PCが唸りを上げて稼動する音が聞こえるいつもの位置は。静かだった。
おもむろに電源ボタンを押す。

急に明るくなった。
朝日が昇った。
ディスプレイに灯が燈った。
機械的な映像が映し出されるその画面上で、矢印を操作する。
いつものようにブラウザをひろげる。
ヴイイイイン。



そして、異変に気づいた。

AかBがないのだ。
保存されていた情報から本来なら開いていたであろうタブにも、お気に入りにも、googleの検索バーに単語を入力してみても、

ないのだ

2年という歳月で、自分なりに頑張って表現の場として管理してきたものが。
消えたのだ。
どこを探してもない。
Yahoo!で探しても、履歴を見ても、動画を上げたはずのzoomeアカウントも、ないのだ。
いろんな人との交流の末に作り上げることのできたものも。
ないのだ。
Skypeのログも、なにもかも。
下手ながら精進しようと勤めてきたTOP絵も、ラジオも、動画も、すべてが
なくなったのだ。

画面の前で固まった。
さっきまで恐ろしく退屈だった空間は、おそろしく自分を追い立てる。
棘だらけの壁はいつしか黒が引き、残った黒が自分に突き刺さる。

朝日がまぶしい。

全ての音がリアルになった。
先ほどのつまらない間隔も、ちょっと気味の悪かった音たちも一斉に引いた。
そがまた異常に気味悪い。


顔に日光が当たった。
なんてまぶしいものなんだ。

机に目をやるとそこにあるはずのキーボ-ドやらペンタブやマイクが消えていた。

その代わりに鎮座していたのは・・・










数学の問題集!!
問題集!!!

ノート!!

テスト!!

赤点のテスト!!



ぎゃああああああ











・・・・はっ!

気づいたら床でぐったりしていた。
冷や汗で体がべっしょりだ。

夢だった。

時計を見れば午後7時。
夏も終わり、日が丁度落ちたところだった。


慌ててPCを見てみるとほっとした。




収録後にふっと寝てしまってしまったのだと気づいた。
2時間は寝ていたことになる。

夕ご飯はカレーだった。
あったかかった。
辛すぎるぐらいがちょうど寝ぼけた感覚を元に戻してくれた。




友人と他愛もない話で笑った。

辛いこととかを言い合っても、別に辛くなくなった。
カレーは辛かったけどね。


MH3はマナーが悪いユーザーが多い。
単にプレーヤー数がべらぼうに多いから仕方ないけれど、でもちょっと真剣にクリアしたいときにマナーが悪い人がいると辛いだろうなぁ・・・。
明日のカレーはちょっとまろやかになるだろうけどこの分なら辛いだろうなぁ・・・。




つまり、カレーって素晴らしい



藍坊主 スプーン

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今回はぐりおにさんはいません!
だから分公単騎だぜ!

ってわけでもなく、相互リンクさせてもらっているmeruさんと一緒にやることになった。
いつもの4人組は必要ないけれど、meruさんってどんな人?
っていう方のために、今回はその人を知ってもらえるようにという回である。


それでは本編をどうぞ



参加してくださったmeruさん、
本当にお疲れ様でした!

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エコってすばらしいね。
国が推進するのだからしょりゃ立派な活動に決まっている。

先日は学校の体育祭ということで、いつも通っている後者のグラウンドとは別の、割と郊外のグラウンドで行われた。
分公たち市内に住むご近所は普通に自転車でいける距離なのだが、そうではない人は家の車で送ってもらったり、タクシーやバスを利用する人がほとんどである。

そんな体育祭に、ミスターエコロジーが今年も現れた。
まぁ勝手に分公がそう呼んでいるだけなのだが、彼は分公が別の一件で師匠とあがめている同級生なのだが、体育祭の行われるグラウンドから遠く離れているところに住んでいる。
だが、去年の体育祭のとき、
「エコ推進」
の4文字を掲げて、なんと自転車で片道4時間の苦行ともいえるツーリングで体育祭に参加しようとしたのだ。
しかし、悲惨なことに4時間ツーリングの道中の砂利道で自転車ごと転倒、
あごを4針、左腕骨折の重傷を負って泣く泣く参加不可能になったのだ。

その悲劇のヒーロー、ミスターエコノロジーが今年こそはと再び大ツーリングをやり遂げてグラウンドにやってきたのだ。
分公は感動して祝うために駆け寄ったのだが、
「いやぁ、交通費貰って自転車で来ればその分お金が浮くやん?今日だけで2000円儲けられるしなw」
の一言に幻滅した。
ただの関西人やんけ。
ただのミスターエコノミーやんけ。

つい関西弁で突っ込みたくなるぐらズッコケたのだが、分公もちょっとエコをしてみようと思って、最近話題の水「いろはす」を買ってみた。

・・・エコの味がした。

だまってくしゃりと綺麗につぶして、無言でゴミ箱へ捨てた。
ミスターエコロジーも体育祭で散々はしゃいだ後、4時間かけて家に戻るのだろう。
その時に額から流れる汗は分公が感じたものと同じようなエコの味がするのだろうな、と思ってつい大きな声で
「達者でな!」
と別れの挨拶をしたのだった。

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「あなたの将来の夢は?」

学校で配られたプリントを見て愕然とした。
なんだこりゃ。

「脱兎さんのようなサイトを持つこと」
と書いて提出しようとしたけれどやっぱり理性でその欲を抑え、未だに出せずにいる分公である。

どうにも分公には幼いころからこれといって「夢」というのがない。
多分ここで聞かれているであろう夢とはなりたい職業とか職種なのだということがあの文章を読んでわかったのだが、分公にはどうにも「なりたい職業」という質問にピンとこない。
ただ単に「消防士になりたい!」とかいう具体的なものがないからかも知れないが、もっと根本的な部分からこの質問は不思議だからだ。

既存の職業でないと書けないというところである。

世の中、日本ではまだなないような職業だってあるし、それが日本語にできないという場合もある。
「有名画家の絵を模写しまくって売る」
なんていう中国のどこかの村で行われている仕事がしたい人はここにはかけないだろうし、

「ゲーム実況者」
という職業が今後できるかもしれない。
ゲーム会社に委託されてプロモーションをするのだ。
似た話はいっぱいあるのだけれど、こんな職業だってできるかもしれないのだ。
でも、今はくそまじめなプリントにそんなこと書けない。

それに自分が新たな職業というか、ビジネスを開拓するのが「なりたい職業」だった場合も書き辛い。
「ぐりおにさんのような人のために、魚の骨を抜くプロになりたい」
とか
「ぐりおにさんにような人のために、焼く肉屋で骨付きカルビの骨を抜く職人」
みたいな。

そんな人がいるかも知れないのに
「なりたい職業は?」
と聞くのはどうかな、と思うのだ。

まぁ、分公はそんな夢もないのでどうしようもない部類なのだが、必死に考えようと思う。
提出は来週だ・・・ッ!





職業と言えば、母が就職活動をしている。
長い間働いてきた服飾店の販売員のアルバイト(?)をやめて、色々なところに走り回っている。
分公も感心するしかないのだが、老眼でよく見えない目を使って、必死に分公が出かけている隙にパソコンでアイルバイト紹介サイトを回っている。
インターネットを開けようとしてFireFoxを開かれたときは本当にキレるかと思った(前回開いていたタブがニコニコ動画だったorz)が、
分公たちの晩御飯のためなら仕方ないのである。
それにしてもアルバイトと言ってももう50になる母には大変なものが多い。
オフィス関係の仕事をやろうにもエクセルが使えなければ、PCの入力も遅いし、接客をやるには若くなさ過ぎる。
できるならホテルのベッドメイキングだとか定食屋のおばちゃんぐらいである。
かなり厳しい。

50歳のハローワーク。
いろんな人からのチャットが舞い込む分公のPC。


モニターの電源だけ消し、動画をエンコードして出かけた分公。
急いで家に帰ってきて部屋を見るとPCの前に座る母が!
「ちょ!おま!!!」
画面を見るとぐりおにさんたちの会話が・・・あぁ・・・オワタ\(^0^)/

分公「なんかいっぱいでてきたやろ?もしかして読んだ?」
母  「なんか潰れたかと思ったから放っておいたんやけど、これでよかった?」


頼むから早くアルバイトを見つけてくれ!!!


分公、切実に応援するのであった。

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見てもらったわかると思うが、
3人は相当疲れております
まぁそれもそのはず1時間30分生放送をして、そのあと3分後にまた録音をし出しているのである。
かなりハードな収録になったに違いない。
今思えば分公は初生放送で、かなりキョドっていた。
ぐりおにさんも生放送自体が2回目だけれども、分公と同じように
「脱兎さんと一緒にやるんだ」
という期待と、うれしさと、緊張とが入り混じってかなり精神にキテいた。

でも脱兎さんが一番緊張していたんだろうなぁと思って分公が通話終了後にひとりでしゃべっていたりw
今聞けば蛇足のようだが、これで今回の「うさぎ3兄弟の時間」の収録分全てがアップロード完了!

ということでみなさんお疲れ様でした!

また第2回うさぎ3兄弟の時間をお楽しみに!
それではメール返信分をどうぞ~

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HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
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