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春は出かけないといけない。

理由は至極簡単で、その他の季節はちょっとめんどくさいからというものである。
どの季節にも面白いこと、やりたいことはギュウギュウに詰まっているのだが、例えば夏。
目が覚めればすぐに灼熱地獄。
海にでも行ってパァーッと遊んだり、パラソル差してボケーッと釣り糸を垂らしたりするのはとても魅力的なのだが、いかんせん行動しないうちから暑い、外に出たくなくなる。ヤル気が損なわれる。

秋。ここ最近は秋と呼べる季節こそ短くなっている気がするが、この2週間ほどが超行楽シーズンになってしまい、日本中のじいというじい、ばあというばあが夏のデッドラインを超えて活性化する季節である。
とくに観光都市京都に住む分公たちはどこかに出かけようとも常に交通パニックを起こしている。ヤル気が損なわれる。

冬。言わずとも寒い。
寒いから持っていく服もかさばるし荷物もだんだん巨大になってくる。これがヒジョーに面倒くさい。
山に行こうが洞窟に行こうが、寒死しちゃう危険と隣り合わせの生活は楽しい半面疲れるのが今年よくわかった。
ヤル気が損なわれる。


こうなったら消去法で残っているのが春なわけだ。

外に出ても春の陽気、まだちょっと冷たい風に吹かれて幸せである。
3月後半から5月のはじめという比較的長い期間で過ごしやすい日が続く。
中学や高校、大学、新社会人としての新たな生活を始めるバタバタ人種を尻目に遊び放題な季節なわけだ。

思い立ったが吉日、すぐにでも出かけていくべきである。
1年で何もヤル気を損なわせる要因がないのはこの2ヶ月ぐらいなのだから。






まぁ分公はお外に出ると目や鼻から変な汁が出てくしゃみが止まらない奇病に悩まされているので十二分にヤル気をそがれているのだけれども。







最近お金が無いお金が無いといいつつ買い物をしてしまった。
最近のMacBookProには標準装備のMiniDisplayPortという穴があいているのだが、そこから出力される映像+音声データをHDMIへ変換してくれるケーブルである。

これで机に鎮座している、最近では箱○用モニターとかしたモニターをサブディスプレイとして利用できるようになったのだ。
今まで散々狭い狭いと唸ってきたMacBookの画面ともおさらばである。
画像編集も超長ったらしいブログ更新画面(最近長文記事も書かないが)もさくっと表示してくれる。便利だね。

これで更にインドア症状が加速しないといいけど

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こんな分公でも。





できた!




できたのだ!





ここ数日は特に辛かった。
思い通りにならないし、しかし分公が考えたってどうしようもない問題ばかりが起き、でもそのたびに努力してきた。

風の中、雪の中、世間の冷たい視線の中で必死で、一人で戦い抜いた結果である。

AかBの更新もサボりながらコレばっかりだったもん。





そうだね、火おこしだね








この「点いた…」が言いたいがために2月の初めぐらいだろうか、定期試験の勉強もせず木の棒をシコシコとこする生活が続いたのだ。
ひょろひょろの分公はモテたいがためではなく、火が付けたいがために筋トレもしたし、周りのリア充サークルの冷たい視線、山から降りてきた猿の群れからの視線にも耐えた。

いやー感動したね。

この感動をだれに伝えたらいいんだろうなーと思いつつバイト先で嬉々として喋ってみたが誰も相手にしてくれない。
家に帰ってみても一家総スルー。


このあふれる思いをどうすればいいのだろうと考えてみた結果、また火おこしに使うしか無いんじゃないかなーという結論に達したので明日も火おこししてきます。

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分公は非リア部活に一応所属しているのだが、学内の部活の上位団体というべきだろうか、とにかく書く部活から若干名を派遣というか生贄に捧げ運営する団体がある。
部活の国連みたいな感じだろうか。

色んな部活から何名か派遣されてくるってことは、非リア部活で華のない学生生活を送る分公にとっては楽園である。
他部の女の子たちとともに団体の仕事をこなしつつ、キャッキャウフフできる絶好のチャンス。
全員が集まる集会で周りを見渡せば、いるわいるわ女の子。
これぞキャンパスライフ。

中にもひときわ目を引く女の子がいて、音楽系の部から派遣されてきた子なのだが、かなりかわいい。
分公と同じ部から派遣されている女の子…というかメスと一緒に「あの子はかわいいゾ」なんてヒソヒソしちゃうぐらい。快活そうな明るい笑顔で小柄な感じで音楽もやっちゃう、となりで一緒にグヘヘしてるメスゴリラとは違い本物の女の子といった感じである。格差社会とは正にこのことだ。


それから数ヶ月。
色んな部の人とちょっと仲良くなってきた頃。
うちのメスゴリラとその女の子が仲良くおしゃべりしていた。
するとボッチで席に座っている分公にメスゴリラが話を振ってきてくれたのだ!

メスゴリラとか言ってすいません、ほんと女神。GJすぎる。
この小さなチャンスを逃してはいけない。
分公、必死の形相で第一声を放とうとしたその時、



女の子「私、リサって言います! リサが、アナタのことをハッピーにしまっす!」



はぁあああ!?( ゚Д゚;)



ブッ込まれたというか、面食らい過ぎて失神するわ。
分公のドコをどういう感じでハッピーにしてくれるんだろうか。ドコをドウ?分公のドコをハッピーにしてくれるの?ねぇ?

あたふたしてるうちにリサちゃんはスッとポケットから名刺を取り出して渡してきた。
メールアドレスの他に「学生団体」「教育…」とか色んなワードが並んでいるが、


この情況を、すべて完結に、的確に、客観的に、まとめてみると



分公、変な宗教に勧誘されてるんじゃね?



ってことであった。
これは安易に踏み込んじゃいけないヤツだ。
しかし変に身構えて邪見にあしらうのももったいない、目の前にいるのはメスゴリラ(女神とは何だったのか)とは違う、女の子なのだ。

分公「へ、へぇー。色々やってんねんな…◯◯◯(あやしい団体名)?これに所属してるんかー、へー」



リサちゃん「そう!◯◯◯っていうのは、教育を目的にしてて、そこにアートとか…を織りまぜた学生団体で、私英語が得意やってんけど…で英語の…も取り入れて、…でめちゃくちゃオモシロイねん! んで、今度◯◯◯でキャンプを主催すんねんけど!お年寄りから子供まで… … …」



おえええええええぇぇぇえええ


10分ほど放置しててもしゃべり続けるリサちゃん。
いかにこの団体が楽しいのか、目標である教育がどうのこうの、あーだこーだ。
まぁ全然覚えてないわけで。

でも最後の方に言ってたキャンプの文字に反応してしまうのが分公たちボッチ部の性。
どこでキャンプするのか、全く興味もないが聞いてみると、知っているキャンプ場だった。

リサ「◯◯キャンプ場やで!色々企画してて絆も深まr… 3月のはじめにあるけど来る!?」

分公「いや合宿あるし行けへんけどな。」

リサ「・・・」

分公「でも◯◯キャンプ場っていったらロッジとかちゃんとあるし楽しそうやんね。
まず天井があるってだけで安心やし、ボタン押すだけで電気で照らしてもらえるのもええなぁ。一番幸せなことは平らな場所で寝れるってことか!」

リサ「・・・うん」


ここから「いかに何もしなくても分公たちの頭がハッピーなのか」についてしばらくメスゴリラといつもの部室トークしてみた。ゲッラゲラ笑いながら頭のハッピーさを露呈する分公たち。
リサちゃんドン引き。


変な宗教(でなかったとしたらしょうもない就活の材料団体)には勝ったというか退けたのはいいが、なにか大切なものを失った気もするのだった。

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こういうブログの記事があって

「ドブ川見ながらカプチーノ」


中に「チョコもらえないならいっそあげちゃいなよ!」って書いてあった。


分公もその案には大賛成で、やはりチョコを貰うためにはあげる側の気持ちをわかってないとダメだなと。
そう思って実は人生初のチョコ菓子作りに挑戦してみた。

実行し始めたのがチョコを渡せる日の前日だったので、速やかに作らなくてはならない。
一から作るのは多分とても大変なのだろう。
が、作るからにはチョコレイトの変な塊…とかじゃなくて、ちゃんと形も整えて、貰った人に気持ちが伝わるようにしないといけない。

むー




はじめの段階で苦悩を抱える分公だったが、ふらっと立ち寄ったスーパーでいいものを見つけた。












バレンタインデー用コロッケ ¥58






もうビビっときすぎて速攻で5つも買ってしまった。
友人宅でチョコを湯煎しながら2つぺろっと食べちゃったぐらい。











すげー!
元からハート型だからチョコをコーティングするだけでハート型のチョコが作れる!!

チョコ作りって簡単楽しい!テンション上がる!








こうして無事、チョコ作りは終了。
同じスーパーで売っていた「バレンタインデー用温野菜セット」のプラ容器(ハート型)に詰めて包装。
あとは渡すだけ、ちゃんと先輩は受け取ってくれるのかな…ドキドキ。





先輩「あー、(もぐもぐ)こういうのもあるんだねー、ペッ」
分公「せやろな(´・ω・`)」




ということで逆チョコ計画はもちろん成功!
これで来年の分公はたくさんの報復チョコ、復讐チョコをもらえることが決定したのである。
まぁ男からのチョコだが、これっていわゆる友チョコなんじゃないかと疑問を来年に投げかけて、今年はもうどうでもいいやのポーズを取るのだった。

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カラオケボックスの席の隅にハマって「出してくれー」と叫んでたバイト先の上司(30代後半)をリスペクトしてやまない分公です。

最近バイトが暇+試験期間(分公はもう終わってる)なので意外と一人でポカーンと暇な時間が多かった。
TOP絵を描いてみたり、箱◯をやったりと色々やることはあるのだが、どれもイマイチ満たされない。
理由は案外簡単で、本来やるべきことではないからである。

自分で理解している「これをすべきかなー」ってことが出来てないと、他の何をやっても充足感ってのは得られないのが分公の常なのだ。


しかしそう都合よくやるべきことが出来るかと言われればまた話は違ってくるわけで。
そこで欲しかったのがハマってるもの。


ハマるって素晴らしくって、「ハマる」には色んな意味があると思うのだ。
大好き、陶酔、熱中、没頭 みたいなね。


結論、今分公がハマっているのが火起こし。





火起こし。





使うのは木だけ。
圧倒的人力で火を起こすのだ。

コレがまた面白くって。

いい感じに切れ込みを入れて、そこに木の棒の回転で出てきた熱された木くずが溜まる、だんだん発火点に近づく、火種になる
っていう至極簡単な工程に驚くほど苦戦するのがオモシロイのだ。

シコシコと木の棒をこする作業を寒くなるか手の皮がダメになるまで続けて、日も暮れて一日が終わるという、超絶的に無意味な行動である。
でも本当に無意味なのかと言われれば、今の分公には少なくとも無駄ではない気もする。



他の何も考えずに一つのことに打ち込む、という時間は意外と見つからないのだ。
飯をガバガバ食べても頭ではいろんな事考えられるし、パソコンの前に座ってみてもネットサーフィンだけに集中することはない。
ゲームをしてもロード中にいろんなことが頭をよぎるし、寝ようと思っても寝るまでの時間がうーんうーんと考えてしまう。
それがない、全くの無になって捧げられるのが「ハマってる」ことなんだと思う。



それが今の分公の場合火起こしで、ちょっとキチガイっぽいが置いておこう。
とにかく腕に乳酸をためて、奥歯を食いしばったり変な唸り声を上げたりして、手がもう動かない…!と木くずの山を見てみる。火は着いてない。
休憩してまた「よしっ!」と木をこすりつけ始める。着かない。
気づくと雪が振ってたり、ほかのサークルの人に冷たい視線で見られてたり、疑似餌をスローされてたりするが関係ないのだ。
とりあえず飽きるまでやる。



はぁームダやな。

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やぁやぁPS3勢、Wii勢、最近は3DS勢やVita勢諸君。
クソ箱勢の分公ですよ。


前にチョロット書いたかもしれないがXBOX360をなぜか購入してしまった分公、テスト勉強の合間(これが7割を占めるのには目を瞑る)にネットサーフィンをしていたトコロ、箱丸勢の心を引く新作トレイラーに出会ってしまったのだ。




Trials

バイクを使ってめちゃくちゃな難易度のコースを完走する、というゲームでプレイヤーは簡単な操作(アクセル、姿勢制御、あとは詰んだ時用のリセットぐらい)で手軽にプレイでき、
XBOXLiveからダウンロード購入するゲームとして爆発的人気があるゲームである。
前作TrialsHDでこのゲームを知った分公も目を疑うほどの内容が凝縮されているのがこのトレイラーでわかる。


もはや…バイクのゲームでもなんでもねぇッ!


ヘリありピンボールありFPS(?)ありのわけわからんごちゃ混ぜゲームになった。

XBOXLiveArcadeで販売されるとすれば高くても1200ゲイツ円(2800円ぐらいかな)で買えるということになり、かなりお得なはず!
ゴールドメンバーシップに加入して全世界中のプレイヤー達と一緒に「こんなのクリアできるかボケッ!」っと箱コントローラーをぶん投げかける衝動にかられると思うと妙にワクワクするものがある。

これは買うしか無い!









さてさて、箱丸を買って同時に購入したソフトはForza4。
意外とグランツーリスモ5がコケたのでPS3の購入を渋った原因であるだけに、Forzaを取ってよかったという実感は大きい。
ゲーム自体はかなりクリアしたが、やはり自分の気に入っている車を好みに改造して、日曜日にはアルプスのコースを走ったり…なんて粋なこともできるし
高級車に乗り込んでTopGearの有名人レースさながらのカメラアングルで疾走してみたり(コレがまた熱い)、とにかく長く楽しめる一品である。



次に購入したのはオトメディウスG(ゴージャス)
週末にはグラディウスをする、なんていう実況をやってしまうほどグラディウスは好きなのでやらない訳にはいかないと中古で購入。
ま、アーケード移植だしこんなもんかな^^;
グラディウスシリーズの歴代ボスを思わせるキャラ、というか実際に歴代ボスも登場したのだが、とにかく世界観はスッポリ残したままに感じ取れてプレイしていて安心感があった。
自機が女の子ってとこを除いてね…
自機のカスタマイズが豊富でこれも2週間ぐらいハマってしまった。



地球防衛軍3
これは文句なしの面白さ!
実は地球防衛軍フリークスの悠さんを家に招いて二人でプレイしたほどである。
前作の2とは違ってペイルウィングは無くなったものの、豊富な武器、溢れかえるアリ、クモ、インベーダー!それを蹂躙する爽快感! たまらん!
( ゚∀゚)o彡゚EDF!EDF!
もちろんざっくりプレイ。
が、高難易度を一人でクリアするほどの技量はないため詰んでいる。誰か助けてw




そして今はちょうど無双OROCHI2をプレイしている。
分公は無双シリーズで言えば無双2(PS2)、無印OROCHI(PS2)ぐらいしかガッツリとプレイしたことはないのだが(戦国シリーズは友人宅でよくやっていた)、まず驚くのはプレイ可能キャラが200人近くいるということ!
戦国時代に三国時代に西遊記、平安時代まで混ざっちゃうわけわからんストーリーが一応あるのだが、それはOROCHIなので仕方ない、と目を瞑るしか無い。とにかくそのストーリー進行にあたってメインとなる武将が3人いるのだが
馬超、竹中半兵衛、そして司馬昭の3人。


司馬昭!?


三国無双シリーズもしばらくはやっていないので全然知らなかったのだが、無双2じゃただのモブ武将だったじゃん!!!
「私の策略が」的な断末魔を残しながら分公の操る甘寧にぶっ殺されてたじゃん!
しかも王元姫とかいうカワイイ嫁なんてはべらせて!ふざけんなよ!
三国2で司馬懿と空目して間違って逃げまわってたのに気づて、怒りに任せて無双乱舞で燃やし尽くしてたやつじゃん!
ってか王元姫可愛すぎだろぉぉぉお!

ということで絶賛攻略中。
200人もいるからどの武将を使っていいのか分からず頭が軽くパニック状態だがとりあえず王元姫育ててます。




パッケージで購入したのはコレぐらい。

あとはXBOXLive内で使える通貨通称ゲイツ円で買えるお手軽ゲームたちを何本かダウンロードしたのだが、どれもかなりオモシロイのでまた今度紹介してもいいかなと思う。

よっしゃ今から離散数学の試験勉強終わらせてさっさと王元姫育てなきゃ…

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プロフィール
HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
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