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中東:革命の扇動
日本:災害救助と安否確認
ドイツ:延々と議論する
フランス:他人の悪口
イタリア:出会い系サイトと化す
ロシア:酔っ払って文字が打てない
中国:そもそも使えない状態
韓国:ツイッターの起源を主張




分公はどれにも当てはまらず今は観ている専門である。
先日奇跡の生還を遂げた脱兎さんにも「はよツイッターやれや」と言われ、あの奇跡の男に言われればもうやらざるを得ないのかな!?と自らの意思を惑わしてしまうのだった。

それはさておき、分公もブログ管理人の端くれ。
ネットを始めて少しの間はいろんなサイトを見るだけで、笑って、しょーもなと批判したりもした。
見る専の見方というか、そういう目で観てきた。
しかしどうだろう、中学二年生の夏。誕生日を迎えてちょっと調子にのってしまったあの時を境に分公はブログとかサイトを見る専の見方ではなく、作り手の立場で見るようになってしまったと思う。
いろんな工夫がされていて、「このサイトかっこいいな~」と思っても「どうやってこんなサイトにするんだろう」とか、「AかBでもこんなかっこいい感じにできるのかな…」とか。
きっとそんな目になってしまっていた。
実はそれは悪い面もあって、やっぱり自分のサイトを見てくれる人は「見る専」だということ。
作り手の心情とか、まったくそんなモノを知らない客観の立場の人間が見る世界を失ってしまったのだ。
そう思い始めるとこのサイトはいったいどういう方向へ向かってしまうんか、欝になりそうなのでこれぐらいにしておく。

見てくれって大事という話。
AかBは見た感じと中身について考えてみよう。
まずアクセスして目につくのは気持ち悪いTOP絵。この時点で「あ、やべぇトコだ」と見ている人は思うだろう。
AかBを訪れた人は初手を受けて慎重になる。もしかしたらページを閉じてしまうかも知れない。
その関門を越えて、文章を読む人も何人かいるだろう。
すると、
「け、結局このブログはなんなんだ」
まぁそりゃそうか。

とにかく見た目である程度の判断を人間は下してしまう。
見た目がボッロボロのやつを見て好印象を抱く人はいない。
「両親を無くして、18歳にして一人で出幼い弟と妹を育てる、いいお兄さんなんだ!?」と妄想して好意を抱く人はいないはず。

分公が父親と二人で、タイカレー屋にいった。
タイカレーについてはタイに行った父も、マレーシアに行った分公も知っていて、日本人の想像するカレーを想像してはいけないのを知っている。正直、スープカレー(辛)だよね。
ウマイ!とは言えない。海外だから食えるた、って感じ。
でもなぜそんなタイカレーの店に入ってみようと思うのか。

その店が超ポップな感じなの。
たいかれー
って感じ。
「これは日本人用にアレンジされてて、ウマイんじゃないか?」
「始めてたべたあのタイカレーとはちょっと違うんじゃないか?」
そんな期待をさせる外観だったのだ。

入店。


タイ人「イラシャイマセー」

おおっと!?Σ(´∀`;)





…本格的たいかれーすぎワロタ

日本で食べる本格タイカレーほど切ないものはない。
パクチーの鼻をえぐるような臭い。
じいちゃんに喰わせたら怒鳴られるレベルのパサパサタイ米。


やはり見た目で判断してはいけないのだ。

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