忍者ブログ
お引越し予定。
[441]  [440]  [439]  [438]  [437]  [436]  [435]  [434]  [433]  [432]  [430
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

初心者用に解説していくつもりだが、分からない単語があればググっていただきたい。USBやメモリー、ハードディスク、モニタぐらい分かってれば多分問題なし。
できるだけそんなことはしたくないのだが・・・。

今回紹介する内容
・実況するために必要になる器具
・実況スタイルをいくつか紹介



まず、あなたがどれだけ実況にお金がかけられるか?そこが大事。
必要なのは
・パソコン--できるだけ高パフォーマンスな方がいい。メモリーがcore2duoならまず問題なし。1Gか2Gあればまず問題なし。満たなければ後で解説する方法をためしてみるとおおかも。メモリは今なら1Gで3000円以下で買える

・キャプチャボード--これないと始まらん。ゲーム画面をパソコンに取り込む(キャプチャ)もので、デスクトップパソコンを開いてその中に直接装備させるタイプ(内蔵型)と、USB接続するタイプ(外付け)がある。その二つにもTV(アナログ)が見れるタイプか、見れないタイプの二つがある。
実況する場合は、テレビが見れるかどうかはどうでもいい。3色コードがさせる場所がないとダメ。3色コードじゃなくて、S端子を使ってゲームをしている人はS端子がさせるキャプチャボードでないとダメ。D端子を使っているような人も同じです。

~キャプチャボードには内臓と外付けがあると書いたがその補足~
基本的に内臓が望ましい。
なぜなら遅延(注1)がないから。
(注1)遅延・・・ゲームをするとき、たとえば「○ボタンを押す」→「キャラが○ボタンの攻撃をする」までの間の遅れ。
外付けのキャプチャボードは基本的に遅延があり、実況プレイをするには望ましくない。
しかし、内蔵型はデスクトップパソコンにしか装着できない(デスクトップでもつけられないパソコンはあるが)。
なのでノートパソコンの人は実機での実況は難しいと思う。
でも、少ない知識ではあるが、ノートで実況する方法も後に紹介するとする。

・マイク--自分の声を録音するもの。お近くの電気量販店なら1000円以下で売ってます。





と、ここまでが最低必要なものです。
分公はこの必要最低限の3点セットを使って実況する方法で実況しています。

ea70811a.jpg








クリックで拡大


こんな感じ。
一応解説を入れる。

まずゲームを用意する。
絵でいう黄色・白・赤コードのことをコンポジットといいます(3色コードって言ったりするね)。
これを内臓型キャプチャボード(分公はI-O DATAのGV-MVP/RX3を持ってる)に差し込みます。
これで、ゲームの画面をパソコンで見れます。
録画方法については2つの方法があります。

☆デスクトップキャプチャ・・・パソコンの画面の一部、または全部を録画します。パソコンの画面に映るゲーム画面をキャプチャする方法です。

利点-ゲーム画面以外のパソコンの画面も録画できる。録画するときにマイクに喋る自分の声とゲームの声&ゲーム画面を全部一緒に録画できるソフトが多いので、編集がぐん簡単になる。

欠点-パソコンで「ゲームを遅延なし見る」「録画する」という2つの作業をするので、相当なパフォーマンスが必要になる。

一番手軽にできるのは以上の方法である。
デスクトップキャプチャとか、デバイスキャプチャソフトなど、録画するソフトについてはまた今度にでも。




f2f8c9c3.jpg








クリック拡大

この方法は、上で紹介した
・パソコン
・キャプチャボード
・マイク
の3つだけでは実況できない人のための録画方法。

この方法で実況をするとよい人の例
・パソコンのスペックが足りない(メモリーが足りない)
・外付けキャプチャボードしかない。または遅延がある。
という人向け。

この方法のミソは、画像にも書いていおいた「分配器」なるもの。
これは、コンポジット(3色コード)を2つに分配する線である。
分配先は「キャプチャボード」と「テレビ」

ゲーム機

分配器
↓ ↓
↓ キャプチャボードにさして「ゲーム画面とゲーム音」を録音。

テレビに刺して、遅延無しの快適な画面でゲームをプレイ

パソコンでゲームを遅延無しで見ながら録画するのはかなり作業が混雑で、パソコンが処理しきれないので、プレイするのはテレビ行うのだ。
パソコンでは遅延しても、テレビでは遅延しないので快適にプレイできる。

利点-1番快適な画面でプレイできる。外付け型でも問題ないので、スペックの低いパソコンでも、ノートでも実況できる。

欠点-ゲーム音と実況する声が同時に録画できないので、マイクの音声を別鳥にしなくてはならない。そのあとに、ゲーム音と声を合わせるという動画を編集するのがかなり面倒。


応用・・・それでもパソコンが重くて・・・という人は、テレビにDVDレコーダーをつけて、ゲーム画面をDVDに焼いて、PCで落として編集すると言う方法もある。この方がパソコンのスペックに関係なく「高画質でスムーズ」な元動画が録画できる。でも手順を多く踏むし、時間もかかる。スペースもかかる。最終手段と言ってもいい。







今回はこの2つの方法を紹介したが、この2つが今の実況スタイルの基本である。

ここで、今まで紹介した器具の値段を大体書いておくと、

・デスクトップパソコン・・・DELLで10万円あれば高スペックパソコンが買える
・キャプチャボード・・・1万3000円ぐらいあれば買えるものも多し。  
ただ、注意しなくてはならないのが、TVとコンポジット入力があるキャプチャボード(基本、キャプチャボードはTVさえついていない)はあるが、地デジに対応しているのは本当に少ないので、今は実況か、地デジかどちらかを捨てなくてはならない。
・マイク・・・小学生でも買える。2000円もするマイクを買うなんて豪華すぎ。1500円ぐらいでおk。
・分配器・・・ネットで1000円ぐらい。
・DVDレコーダー・・・家にないのでわからねww 8000円あればLGの安いのが買えそう


次回予告
録画に必要なソフトについて

PCソフト実況環境について 書いてみた
シェアウェアソフトを使って録画しているが参考にしたい人はどうぞ


拍手[2回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
なんとありがたい・・・
俺は内臓ディスプレイでもうっていれば買おうと思っている次第であります
どうやらノートPCから外部ディスプレイに接続できるらしいので
モリコウ URL 2009/01/12(Mon)10:31:29 編集
Re:無題
コンポジがディスプレイについていたらすごく楽だと思いますよ!
分公なんて肩が攣る思いでコンポジをパソコン本体の裏の、下のほうの、コードが混沌とする中に手を突っ込んで挿してますからw
【2009/01/12 11:01】
無題
とても分かりやすくてよかったです!
wikiとかも覗いてみたんですけど、項目が多くて見るのが億劫になるんですよね(こんなんじゃ実況できないワナ)
色々と御世話になります!
ヨシ 2009/01/12(Mon)10:58:23 編集
Re:無題
まぁ分公の説明は「ゆっくり、グチャグチャ、分かりにくい」の3拍子gそろっているのでwikiより分かりづらいと思うのですが、
ヨシさんがこちらの下手な説明でよろしいとおっしゃって頂けるのならありがたい限りです!

【2009/01/12 11:03】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
近況報告
楽しい。 at 御在所岳
絶景
リンク
プロフィール
HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
自己紹介:
当サイトはリンクフリーです。
相互リンクをしていただけるなコメントかメールフォームにてお願いいたします。

6万Hitラジオ
ブログ内検索
フリーエリア
過去記事

カウンター
フリーエリア
忍者ブログ [PR]