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例の罰ゲーム、やりましょう。

ありがたい事にテーマがそんなにやってこなかったのでチャカチャカと書き綴っていくぞー(笑)











「分公18歳の性癖は?」





さて、正直分公は性癖は?と聞かれて「コレだ!コレ!Just
it!」と胸をはって言えるものがない。



まず性癖って何?

というところから分公は始まっちゃうのだ。

いわゆる性欲をそそられる部分?シチュエーション?

上手く「性癖とは」が言えないと自分の性癖も言えたもんじゃない。



女性の部分で言えば、ある友人は「おっぱいだ」というしある友人はやっぱり「おっぱいだ」という。

おまえら仲良しか、といいたくなるのだが確かにおっぱいはいい。でもおしりだってうなじだってクビレだって魅力的ではあるし、どれか一つ、と言われても頭を抱えて悩んでいるうちに一晩が終わってしまう。

Go
To The Next
Loop...



とにかく、分公は「ココがイイ」とは言えない。





さて、そうなれば次はシチュエーションだ。

興奮するシチュエーション。これをビシッと言えれば今回の「テーマ」を語れたと言えるのではないだろうか。

どうですか、脱兎さん。





そう思って色々と妄想を膨らまして早2日。

アレヤコレヤとシチュエーションを考えてみた。



たとえばお化け屋敷。

女の子が「キャー」と叫びあたふたして、あわよくば自分にしがみついてくれでもすればオイシイ展開である。

でもそんなのただのオイシイシチュエーションである。しかし性癖候補になりうるからくりもある。

「恐怖」とは結構不思議なもので、「好き」という燃えるような感情、」つまり極度の興奮状態という意味で紙一重の存在らしい。

だからめちゃくちゃ怖いときに隣に誰かいると、「この人といるからこんなにドキドキするんじゃないか」と勘違いするということが実際にあるらしい。

・・・らしい。

信憑性はあってな無いようなものだが、もしこのことを知っていて自分がそんなシチュエーションに立たされれば、きっと興奮するだろうな、と思うのだ。



後分公は夕焼けの教室にノスタルジックとエロティックを感じるのでそれは言わずもがなイイシチュエーションである。







でもなんか違うのだ。

好きなパーツでもない、シチュエーションでもない、「性癖」という言葉にはもっと相応しい性癖があるはずである。























英単語も身に入らず(毎度のこと)、悶々としていた今日の放課後。

分公は秋に迫る文化祭の練習のためみんなで居残り練習、という名目でクーラーを効かせた教室でダラダラしていた。



すると、よくわかんあい男子のノリというか、

「俺さ。バク転習できるようになろうって思うんだ」

と言い出したヤツがいて、硬い床で必死に練習をし始めた。



男子高校生たるもの、バク転なんていう素敵スキルにはメッポウ弱い。

だんだんと

「何だ何だ」

とみんなでバク転をマスターする方法を探る検討会が広がってきた。



しかし素人の軍団。

すぐにバク転の失敗で腕や首を痛める人が出て検討会は散り散りに。

20分でまさかの挫折。

残ったのは運動神経の比較的にいい男子4,5人。

その精鋭たちの間でも「そろそろ帰るか・・・」という雰囲気が流れ始めた。









その時分公たちの前に現れた影。









そう、隣のクラスの運動神経バツグン女子生徒である。



「バク転ぐらい軽いもんやでっ! ほんま情けないなぁ」



よじれ返る分公たち(分公はどっちかというとバク転の出来損ないを見て笑ってる方だったが)にそんな言葉を投げつける運動神経バツグン女。

なんだと!このやろう! と一番バク転っぽい回転をできるやつが一発披露してみるが、全体的に斜めに回っていて、とてもバク転とは言えない。



「男子の癖にそんなもんなん?ウチの方が綺麗に回れるわ!」

くそぅこの女、クーラーの部屋から一歩踏み出し、糞暑い渡り廊下で激闘をくり広げてやっと出来るようになった分公たちの回転を(分公は回っていないが)コケにしやがって・・・







そう男子5名ばかりが思ったその瞬間、目の前をフッと何かが横切った。















パンツである。













今まで壁に体を預け、分公たちを小馬鹿にしていた小娘(同い年だが)はいつの間にか軽く助走をとり、分公たちの前で華麗にバク転を3回ほど決めたのだ。













制服(スカート)のまま。











分公たちはあまりの鮮やかなバク転のせいか、それともオバカな回転する少女のパンツがチラッと言うかブワッと見えたせいか、言葉を失った。



おぉ・・・



としか言葉は出ず、拍手をした。



パンツかバク転かわからないけど拍手してしまったのだ。

いやほんと。



他の男子はどうか知らないが分公は本当にパンツ5割、バク転5割の拍手だった。



清々しいまでの爽やかさでバク転をするが、そこに見え隠れするモノ。





ここまで度肝を抜かれるパンチラはかつてなかった。

これは是非「性癖」と言ってもいいぐらい分公のなかでは凄かったのだ。

欲情の行きを超えた何かさえ感じるものだったのだ。









ただ、問題なのは一生の内に後どれくらい「バク転からのパンチラ」が見れるかなのである・・・。

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無題
SかMかとかの議論も性癖の範疇のように思えます
カテゴライズ広いですね
めもてふ 2010/07/10(Sat)02:05:23 編集
Re:無題
なんだかSかMかって言う話にはSかMの二つにしか行かないから別の性癖が必要かな、って苦悩した結果がこれだよ!

orz
【2010/07/18 01:01】
無題
分公さんの、「お誕生日だよ!罰ゲーム企画!」を実行してくれて、ありがとうございます。

素敵ですね。バク転からのパンチラ、まぁ、通称バクパンなんですが、
僕も一度はお目にかかりたいですね。
その場にいたらスタンディングオベーションですよ。色んな意味で。
datto 2010/07/11(Sun)17:44:41 編集
Re:無題
いえいえ、こちらこそ記事ネタ提供ありがとうございます><

バクパンていうんですかw知らなかったw

分公はスタンディングオベーションすらできないほど、バクパンの神々しさに魅入られてしました…

【2010/07/18 01:04】
無題
パンツはチラッっと見えるからこそエロく感じるモノですw
裕太 URL 2010/07/11(Sun)22:43:03 編集
Re:無題
裕太さんも一回バクパンを見てみてください、人生観が変わります(当社比1.9パーセント)
【2010/07/18 01:06】
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