「お知らせ」タグを作ってみてもお知らせってほどでもない。

なんだかんだで今日が私学入試日でして、大雪の中無事試験を終えて帰ってきた。

メルトとか聞く暇も無かった。
分公、日記封印期間が長すぎたためか(何週間かだけれど･･･)、もしくわ入試のせいかテンションが上がっているので、気になったニュースとか色々溜め込んであるのに無理やり押さえつけている。

まぁいいや。


入試のできや内容はどうだったかなんて野暮なことは言わない。

ただ、古文がねぇ。
冬休みの講習でやった文章と全く同じところから問題が出てきて、さらにさらに、問題まで似ていて「ニヤニヤ動画」のタグがつく動画よを見て一人でニヤニヤするニヤニヤよりずっとニヤニヤしていた。

数学が死亡したのは気にしない気にしない☆



帰り道は大雪の中歩いて帰ってきた。
受験者数1000人のうちほとんどがバスに詰め込むので乗れなかったのである。

だが、

そのとき履いていた靴の底にぽっかり穴が開いていたのだ。

わずかな穴だったけれどそこからは確実に雪解け水が流れ込み分公の足の裏を濡らしていく。

校門を出たときにはもうビッショリ。やってらんない。

DQN女とかを尻目にずんずん帰る。

クラスの女の子たちに「公園で雪合戦しよう！」と誘われたけれどここは紳士である。
「どうせフラグも立たないのに行かないぜッ」
とはさすがに言いにくいので
「ちょいむりｗｗごめんなｗｗ」

情けねぇ。



ひぃちゃんの折り畳み傘に入りながらずんずん進む。
このときばっかりは
「君に触れてる～右手が震～える♪」
とは行かないので(ウホッ性質は無いので)雪に当たらないのに必死である。



水温0度にほぼ等しい水は分公の足の体温と感覚をどんどん奪っていった。
カチコチ。
カイロが役割を果たせず温かみは無い。

家にたどり着いたとき、ようやくカイロがほかほかしてきたころ、右足が霜焼けになっていることがわかった。
冷たすぎてそんなことにさえ気づかなかったのだ。

どっちにしろ雪合戦どころじゃなかったのだった。
(H2o見て、ロザバン見て、メルと聞いてたなんていえないやっ♪）