お引越し予定。
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なんと明日はマクロスFの劇場版第1部
「劇場版マクロスフロンティア虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」
が公開されるのでちょっと見に行ってくる予定だ。
京都で上映される映画館が超限られているので席が取れないかと心配だったが、初日にもかかわらずチケット予約がガラガラだったので多分映画館でも余裕で買えるだろう。
なんだかちょっと寂しい気もするが、親に
「マクロス予約するからクレジットカード貸して^q^」
なんて言うのもなぁ~と考えるとこれでよしなのである。
親父が中国から帰ってきたと思ったら「モンゴル行ってた」とかぬかしなさるので話をいろいろ聞いていたのだが、面白そうなので明日か明明後日にでも記事にしようかなと思っている。
それとスパボン5の続きも編集しておくので、最近アップできなくて申し訳ありませんでした。
というのも全部数学のテストが悪いのだ。
なんで全く理系だけど曜日にテストがあるんだよという話で、まぁgdgdとやっていても仕方ないのでパパッとマクロスFの最終話を見て寝ることにする。
あぁやっぱりシェリルの太ももっぷりが味噌だよなー。
でも分公は「今夜9時に公園で」「承知!」のミリア派なんだけどねー。
・
・
・
あ・・・明日のテスト、化学もあるんだっけ・・・
全く手つかず・・・
ヤック、デカルチャアアアアアアア!!
(なんと恐ろしい!)
「劇場版マクロスフロンティア虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」
が公開されるのでちょっと見に行ってくる予定だ。
京都で上映される映画館が超限られているので席が取れないかと心配だったが、初日にもかかわらずチケット予約がガラガラだったので多分映画館でも余裕で買えるだろう。
なんだかちょっと寂しい気もするが、親に
「マクロス予約するからクレジットカード貸して^q^」
なんて言うのもなぁ~と考えるとこれでよしなのである。
親父が中国から帰ってきたと思ったら「モンゴル行ってた」とかぬかしなさるので話をいろいろ聞いていたのだが、面白そうなので明日か明明後日にでも記事にしようかなと思っている。
それとスパボン5の続きも編集しておくので、最近アップできなくて申し訳ありませんでした。
というのも全部数学のテストが悪いのだ。
なんで全く理系だけど曜日にテストがあるんだよという話で、まぁgdgdとやっていても仕方ないのでパパッとマクロスFの最終話を見て寝ることにする。
あぁやっぱりシェリルの太ももっぷりが味噌だよなー。
でも分公は「今夜9時に公園で」「承知!」のミリア派なんだけどねー。
・
・
・
あ・・・明日のテスト、化学もあるんだっけ・・・
全く手つかず・・・
ヤック、デカルチャアアアアアアア!!
(なんと恐ろしい!)
阿部公房という作家の「鞄」という作品がある。
分公は小学校高学年のときに塾に通っていたのだが、そのとき配られたテキストで鞄に出会った。
ストーリーはとてもシュールというか、一回じゃよくわかんない感じで、小学校6年生の分公には「?」でしかなかったのだが(実際に解答欄は×だらけだった)たまたま机を掃除していたら出てきたので読み返してみた。
主人公はある事業所の責任者風の男。
ある日、事業所に青年が半年前に出した求人広告に応募したいとやってきた。
くたびれた服を着ているなど身なりは悪い、しかし彼の表情はどこか達観したような、筋が通った顔立ちだ。
青年は荷物を抱えていた。
赤ん坊が3人ぐらい入りそうな鞄。青年が肩から提げたそれが何と気になってしまう。
何が入ってるかも分からないその鞄を青年は手放そうとしなかった。
貴重品でもないのにである。
この鞄を持ちながら歩いていると坂道が上れないのだと話した。重たくて上れなくなるのだ。しかし彼はこの鞄を話さずに坂道を上らないように歩き続けてきて主人公の店に辿り着いたのだという。
青年を雇うことにした。彼は下宿先を下見をしに、鞄をおいて出かけていった。
主人公は不思議な鞄を肩に提げた。
坂があがれないほど重くはない、しかししっかりとした重みがある。
店の外に出て通りを歩いてみると急に腰に激痛が走った、気にもとめていなかったが、目の前は坂道。
気づけば店に戻れなくなっていた。
下り坂を、下り坂を進むしかない。いつのまにか自分がどこにいるのか分からなくなってしまった。
「嫌になるほど自由だな」そうつぶやいて鞄の導くままに歩き続けるのだった。
というストーリーである。
シュールである。
持ってしまうと坂をあがれなくなる鞄。それをもってきた青年。
不思議である。
そう、当時の分公にとっては。
しかし分公、いい加減モノの分別もつかない小学生からずいぶん成長している。
さっき読んでみたらこのシュールなストーリーも自分なりの解釈ができるようになったのだ。
分公はこの鞄の大きなテーマである、鞄の正体は「自由」であると考えた。
鞄の仕組みは、担いだモノに「坂道が歩けなくなる」という制限を加える。
この制限こそが自由の本質だと思うのだ。
自由というのは、何か制限があるからこそ生まれる言葉で、例えば会社を止めて自由に生きようと思っても、資本主義であるこの社会からは本当の意味で自由にはなれないし、仕事をする畑を耕すモノを盗むなどといった生きるために努力をする制限からは解放されない。
言論を自由にしようとも、自分の知っている言葉のボキャブラリーの制限以上のことはハッすることはできないし、思想の自由も自分の想像の域は脱することができない。
だからこの鞄のもたらす制限も自由の一部なのだ。本文にも書いてあった「どこに行くかは自由だ」という内容の文章からもこんな事が読み取れる。
そして誰もが思う一つの疑問
「戻りたければ鞄を下ろせばいいじゃん」
という疑問。それも鞄を自由だと思えば簡単に説明がつく。
自由でいることが辛くても、手放せないのが自由なのだ。
テスト勉強から逃げ出して自由を手に入れる、赤点をとるかも知れないというつらさを抱えながらもいったん手にした自由はなかなか手放せないモノと同じようなものだ。
自分に与えられた自由、主人公も青年もそれを手放せずに鞄を大事に提げたまま歩き続けるのだと思うのだ。
こうやって前に読んだ本を読み返してみると、いろんな解釈や、分かるようになった表現がたくさん出てきて面白い。
とくにこの阿部公房のような作家みたく、日本だけで生活していない人の作品というのは、万国共通の取り方ができるように難しい表現を簡単な描写に織り込んでくるのでオススメである。
・・・って、分公は理系なのになにやってんだか。
そして、昔の文章を読み返してみると面白いとったモノの、自分の記事はどうにも読む気が起こらないのであった。
分公は小学校高学年のときに塾に通っていたのだが、そのとき配られたテキストで鞄に出会った。
ストーリーはとてもシュールというか、一回じゃよくわかんない感じで、小学校6年生の分公には「?」でしかなかったのだが(実際に解答欄は×だらけだった)たまたま机を掃除していたら出てきたので読み返してみた。
主人公はある事業所の責任者風の男。
ある日、事業所に青年が半年前に出した求人広告に応募したいとやってきた。
くたびれた服を着ているなど身なりは悪い、しかし彼の表情はどこか達観したような、筋が通った顔立ちだ。
青年は荷物を抱えていた。
赤ん坊が3人ぐらい入りそうな鞄。青年が肩から提げたそれが何と気になってしまう。
何が入ってるかも分からないその鞄を青年は手放そうとしなかった。
貴重品でもないのにである。
この鞄を持ちながら歩いていると坂道が上れないのだと話した。重たくて上れなくなるのだ。しかし彼はこの鞄を話さずに坂道を上らないように歩き続けてきて主人公の店に辿り着いたのだという。
青年を雇うことにした。彼は下宿先を下見をしに、鞄をおいて出かけていった。
主人公は不思議な鞄を肩に提げた。
坂があがれないほど重くはない、しかししっかりとした重みがある。
店の外に出て通りを歩いてみると急に腰に激痛が走った、気にもとめていなかったが、目の前は坂道。
気づけば店に戻れなくなっていた。
下り坂を、下り坂を進むしかない。いつのまにか自分がどこにいるのか分からなくなってしまった。
「嫌になるほど自由だな」そうつぶやいて鞄の導くままに歩き続けるのだった。
というストーリーである。
シュールである。
持ってしまうと坂をあがれなくなる鞄。それをもってきた青年。
不思議である。
そう、当時の分公にとっては。
しかし分公、いい加減モノの分別もつかない小学生からずいぶん成長している。
さっき読んでみたらこのシュールなストーリーも自分なりの解釈ができるようになったのだ。
分公はこの鞄の大きなテーマである、鞄の正体は「自由」であると考えた。
鞄の仕組みは、担いだモノに「坂道が歩けなくなる」という制限を加える。
この制限こそが自由の本質だと思うのだ。
自由というのは、何か制限があるからこそ生まれる言葉で、例えば会社を止めて自由に生きようと思っても、資本主義であるこの社会からは本当の意味で自由にはなれないし、仕事をする畑を耕すモノを盗むなどといった生きるために努力をする制限からは解放されない。
言論を自由にしようとも、自分の知っている言葉のボキャブラリーの制限以上のことはハッすることはできないし、思想の自由も自分の想像の域は脱することができない。
だからこの鞄のもたらす制限も自由の一部なのだ。本文にも書いてあった「どこに行くかは自由だ」という内容の文章からもこんな事が読み取れる。
そして誰もが思う一つの疑問
「戻りたければ鞄を下ろせばいいじゃん」
という疑問。それも鞄を自由だと思えば簡単に説明がつく。
自由でいることが辛くても、手放せないのが自由なのだ。
テスト勉強から逃げ出して自由を手に入れる、赤点をとるかも知れないというつらさを抱えながらもいったん手にした自由はなかなか手放せないモノと同じようなものだ。
自分に与えられた自由、主人公も青年もそれを手放せずに鞄を大事に提げたまま歩き続けるのだと思うのだ。
こうやって前に読んだ本を読み返してみると、いろんな解釈や、分かるようになった表現がたくさん出てきて面白い。
とくにこの阿部公房のような作家みたく、日本だけで生活していない人の作品というのは、万国共通の取り方ができるように難しい表現を簡単な描写に織り込んでくるのでオススメである。
・・・って、分公は理系なのになにやってんだか。
そして、昔の文章を読み返してみると面白いとったモノの、自分の記事はどうにも読む気が起こらないのであった。
アニメ制作会社にGONZOっていう会社があるのだが、どうやら潰れるらしい。
サポートセンサーが終了し、終了のお知らせスレッドもいくつか立った。
GONZOと言えば、最近アニメ会を沸かせた麻雀マンガ 咲 とか、アンインストール♪アンインストール♪で有名な ぼくらの などの有名作品を出す会社で、分公はとてもかなしいのだ。
でも咲もぼくらのも見てない分公が何故悲しいかというと
瀬戸の花嫁もGONZOだからだあああああああ!
もう続編は見れないのかああああああ!
うぅ・・・この不景気にヲタク産業だけは潤ってると思ってた分公がバカだったよ・・・DVDを出してもすぐに動画共有サイトに出回っちゃうし、テレビ離れもあるし・・・GONZOみたいな微妙な立ち位置の会社が潰れるのはわかってた話なのだ。
しかし!しかし!瀬戸花がこれで完全に終わったと思うほど悲しいことはないのだ。
分公の青春の1ページどころか30ページぐらいを閉めていってもいいほど、というか全部で何ページアルのかわからないが、とにかく細けぇことはいいんだよ。
とにかくこのAかBのTOP絵を飾ることも何度もあった。
戦闘、北斗、ギャグ、ラブコメ。
あんなに上手く組み込んだアニメもなかなか見ないのである。
っていうか瀬戸内弁の破壊力が高すぎる!!
でも瀬戸の花嫁は実は別の会社と共同でやってたりするからあだ希望は捨ててはいけない。
それに、それに、
CLANNAD作ってる京アニはエンドレスエイトでボロ儲けしてるからね!!
サポートセンサーが終了し、終了のお知らせスレッドもいくつか立った。
GONZOと言えば、最近アニメ会を沸かせた麻雀マンガ 咲 とか、アンインストール♪アンインストール♪で有名な ぼくらの などの有名作品を出す会社で、分公はとてもかなしいのだ。
でも咲もぼくらのも見てない分公が何故悲しいかというと
瀬戸の花嫁もGONZOだからだあああああああ!
もう続編は見れないのかああああああ!
うぅ・・・この不景気にヲタク産業だけは潤ってると思ってた分公がバカだったよ・・・DVDを出してもすぐに動画共有サイトに出回っちゃうし、テレビ離れもあるし・・・GONZOみたいな微妙な立ち位置の会社が潰れるのはわかってた話なのだ。
しかし!しかし!瀬戸花がこれで完全に終わったと思うほど悲しいことはないのだ。
分公の青春の1ページどころか30ページぐらいを閉めていってもいいほど、というか全部で何ページアルのかわからないが、とにかく細けぇことはいいんだよ。
とにかくこのAかBのTOP絵を飾ることも何度もあった。
戦闘、北斗、ギャグ、ラブコメ。
あんなに上手く組み込んだアニメもなかなか見ないのである。
っていうか瀬戸内弁の破壊力が高すぎる!!
でも瀬戸の花嫁は実は別の会社と共同でやってたりするからあだ希望は捨ててはいけない。
それに、それに、
CLANNAD作ってる京アニはエンドレスエイトでボロ儲けしてるからね!!
近況報告
楽しい。 at 御在所岳
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プロフィール
HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
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