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行きしなから死ぬかと思った。
果てしない坂道で体力を奪われ、部屋に着いた時には思わず吐きかけた。
分公、体力の衰えを感じるのだった。
あつかましいながら黄な粉もちを食べ(干からびた体に冷たいお茶は聖水である)、とても気分がよくなった。
マ○オパーティをやってしらけた雰囲気になると、我々は外に飛び出したのだった。
これが悪魔の運動会になろうとは誰も知らなかったのである。
30度越えの真夏の空の下、坂道を上がったり下がったり。
公園につくころには早くも暑さでバテ気味なのだった。
分公持参のサッカーボールと寺井氏のおニューのバスケットボールで球技大会をした(4人で)。
1.サッカー大会
2対2の真剣勝負。
前半(目分量) ハーフタイム(目分量) 後半(疲れたら終わり)
多分20分ぐらいで終わった。
暑さで喉は渇くわ汗が止まらんわ・・・殺す気か。
2.
改め、ハンドボール大会
2対2の真剣勝負。
開始5分で飽きたのだった。
3.もう1回サッカー大会
バテバテで足が動かない。近くの自販で三ツ矢サイダーを買って飲みきれずに放棄。
4.帰宅
の、はずだったが、急遽予定変更。
普通に帰るだけでは面白くないので変則コースで帰ることにした。
家に帰るとぶっ倒れるのだった。
別に自殺するわけではない。
そんな勇気も無い。理由もない。
まぁ長生きもしたくないが・・・。
分公、ひぃちゃんに頼まれている共同企画の製作をサボっている。
今日は朝から咳が止まらなくてしょうがない。
野球部の応援にも行きたかったが、これ以上ひどくなってもらってもしょうがないので行かないことにした。
別に今日の試合が決勝戦だったことを忘れていたわけではない。
ゴホン。あ~咳が止まらない。
まぁ勉強もしないでゴロゴロと気だるいライフを過ごしていたわけだが、これも悪くない。
なんていったって夏休みだからだ。
という訳で、TANIGUにも英語のプリントを渡すこともできなかった。
すまないのである。ゴホンゴホン。
咳が止まらないのである。
いつになったら渡せるのか心配である。
なんかメールもしないので、軽くニートよりひどい感じになっている。
しょうがない。宿題でもやるか。
いや、その前にひぃちゃんとの約束の物を完成させねば・・・。
夏休みとはフリーダムであって、実に退屈である。
分公もなにか行動せねば暇で死んでしまうかもしれない。
ゴホン。ゴ・・・ゴホン。
何か良い企画はないものだろうか。
30日の企画は参加者の予定が不安定なのでキャンセルされそうだ。
かなり痛い。だれか、だれか企画を・・・ゴホン。ゴホン。
ま、まぁ明日にはよくなっているはずである。
ゴホン。
PCの近くは半端じゃないほど暑い。
PCがない部屋より1度~1.5度は暑くなるのだ。
というわけで、保冷剤で首筋を冷やしながら日記を書いている。
今日は久しぶりに午前中が暇だったので、勉強がはかどった。
わけがない。
いま、分公の机は物置状態で、教科書やらプリントやらで溢れかえっている。
それらを抹殺するのだった。
まぁ下らないものばかり出てくる。
懐かしいといえば懐かしいが、特に思い入れもない。
だから日記にも書かない。
分公、ただ暑さで面倒になったわけではない。
保冷剤が溶けた。ぬるくて気持ちが悪い。
今日、塾に行く時にな~サン(コメをもらったのでやっと名前が書ける)と遭遇した。
20日の日記にも書いたが、遭遇率が高い人である。
分公、空を見た。真昼の月が出ていた。
久しぶりにグッとくるのだった。
帰るころになると、真昼の月はそのままのかたちで夜空に浮かんでいた。
久しぶりにしんみりするのだった。
昨日は午前1時ぐらいまでひぃちゃんと遊んでいた。
かなりの作業工程で疲れた。
お陰で風邪気味だ。もうどうしようもない。
明日はぶっ倒れて更新しないかもしれない。
ひぃちゃんといえば、この間魔法戦争をしに映画館に行ったとき、
来場者アンケートが置いてあった。
そのアンケートに「ひぃちゃん」とでっかく書かれたアンケートが置きっぱなしになっていた。
TANIGUに英語のプリントを渡せなかった。
すまないのである。
29日に吹奏楽部を手伝うことになりかけている。
分公、めんどうなので断ろうと思ったが、宿題を見せてくれるという条件で仮に手伝うこととなった。
なんせ、全く宿題をやっていない。
これでどうする受験生。
いや、どうしようもない。
まぁ誰か分かっているので触れないことにする。
みんなもそっとしておいてやって欲しい。
今日は野球部の応援に行った。
朝早くから自転車をこぎまわした。
寺井氏と森と分公のメンバーで行ったのだが、
良く考えると、ここ夏休みになって3人で行動することが多い。
よっぽど3人という人数が強いのだと感心するのだった。
たしか、戦闘機の隊列も3機か5機の素数組んで動くらしい。
知らず知らずのうちにフォーメーションを組んでいるのだった。
マックポークを食べた。おいしかった。
肉といえば、中国のあの事件。
肉まんに段ボールを混ぜていたというものだが、分公、段ボール肉まんも食べてみたいなとちょっと思うのであった。
数日後、中国の放送局のねつ造だと分かった。がっかりするのだった。
野球の話に戻すが、無事にうちの学校は勝った。
TANIGUもベンチを燃やす勢いで暖めていた。
分公、暑くてしょうがなかった。さすがベンチウォーマー。
野球の試合というのを初めて見に行ったのだが、お母様たちの応援がものすごかった。
「カキーン!」 「きゃぁぁぁぁ!」
「コキン・・・」 「ごめんなさい、うちの子が・・・」
実に熱心である。
森のお母さんが何人もいるようでちょっと威圧されっぱなしだった。
TANIGUに頼まれていた英語のプリントを持っていくのを忘れた。
申し訳ないのである。
塾の帰り道に分公も通っていた幼稚園がある。
帰る時間は8時なので、いつもは静まり返っているはずなのだが、子供の声が中から聞こえてくる。
消えているはずのライトもついている。先生の声も聞こえる。
恒例のお泊り会だった。
分公も当時は毎年楽しみにしていたものだ。
みんなと幼稚園に泊まるという行事で、夕ご飯も食べて、お風呂も狭い狭い風呂に2,3人ずつ入るのだ。
妙に楽しかった。
まぁ楽しい思い出ばかりじゃないが、あまり触れないことにする。
そのあとの分公の人生にも影響を与えた事件である。
ここまで言ってしまったが、やはり触れないことにする。
ともかく、夏を感じる夜だったのだ。
風が冷たかった。
月を久しぶりにまじまじと見た。
こんなに明るいのもだとは思わなかった。
メンバーはいつもの3人である。まったく、暇ったらありゃしない。
寺井氏は開戦ぎりぎりに来るし、待っている二人のボルテージは上がりっぱなしである。
開戦後にノコノコやってきた寺井氏はTANIGUによって極刑に処されるはずだったが、
まぁ軽くいたぶる程度にしておいた(頭をしばきまくった)。
なんといってもこれから始まるのは魔法戦争だ。
気は抜けないのである。
とうとう、魔法戦争が始まった。
飛び交う魔法、少年たちの活躍がすさまじかった。
分公、ただ見ているしかなかった。
「アバダゲほにゃらか(忘れた)」が飛んできた。
分公、さっとよけたが「アバダほにゃらか」は後ろの黒髪のおじさんに当たった。
シュゥ
という音を立てておじさんは消えていった。
魔法とはとてつもなく怖いのである。
隣に腰掛けていた寺井氏は失神呪文に当たって気を失っていた。
またその隣に座っていたTANIGUは、口からナメクジを吐いていた。
分公、記憶喪失の呪文を食らって記憶が無くなってしまった。
わけのわからないまま、今までいた(だろう)広い部屋からでると、消えてしまったはずの記憶が戻っていた。
スタッフらしき人に尋ねる。
「僕は記憶を失っていたはずなのですが・・・どうなっているんですか。」
「当館のサービスでございます。」
「はぁ。 でもなんでこんなにリアルなんですか。」
「科学技術の進歩でございます。」
「はぁ。」
分公、納得するのであった。
引退してから、初めてサッカー部の練習に行った。
元キャプテンと一緒に行った。
後輩とシュート練習の時に、どちらが多く入るか勝負をした。
2本差で先輩である分公が負けるとジュースをおごる、という条件付だった。
1対1で引き分けた。分公、体が鉛のようになっていた。
勝負した後輩は小さいころからサッカーをしていてた。
正直、分公のような中学生から始めたペーペーよりも格段に経験があるし、ボール裁きも上手い。
はじめから勝つつもりもなく、2本差で負けなければそれでよし。と卑怯なことを考えていたのだった。
でも案外いい勝負ができたので分公、満足だった。
それにしても分公のようなペーペーと互角の戦いをしてしまった後輩がちょっと心配である。
後輩たちにはTANIGUの弟もいる。
この下らない日記も見てくれている(?)優秀な後輩なので是非頑張ってほしい。
それはそうと、午後は寺井氏とB.BALL(バスケ用品を扱った店)へ向かうのだった。
分公はサッカー部なので、バスケといったオシャレなスポーツは縁のないものだった。
(実はちょっとかじったこともあるのだ。サッカーのゲームよりバスケのゲームのほうが上手である)
店内はセール中ともあってバスケットマンやらバスケットウーマンたちがひしめき合っていた。
バスケとは関係のない分公、なんとなく入りにくい。
妙にどきどきしながら寺井氏と練習用のバスケウェア(というのだろうか)を選ぶ。
サッカーは正直、服に関しては相当ダサい。
プロリーグチームのユニフォームのレプリカは柄もあって、色彩もあってカッコイイのだが、
それでもバスケのオシャレっぷりには負ける。
キョロキョロ辺りを見回している分公、自分がここにいてはいけないのではないかと思い始める。
店を出ると、なにかがこっちにむかって走ってきた。
分公と寺井氏、お笑い芸人の歌ではないが、できたら受け流したかった。
その物体はどうやらわれわれに向かっているようだった。
ん・・・ん!? ん・・・
すごいスピードで走ってきているのは、どうやら人だ。自転車に乗った人だった。
TANIGUっぽい人影だった。
だが、良く見るとやっぱりTANIGUだった。
分公、できるものなら左に受け流したかった。
その後にまた寺井氏の買い物に付き合った。
別れの言葉を言ってから、
分公は塾のある雑居ビルへと吸い込まれていくのだった。
分公、ビルから出てくるときには、激しくやつれていたのだった。
公園で花火があるらしいが、分公は呼ばれていなかった。
行ってはいけないオーラを感じて、行かないことにした。
分公、明日は魔法戦争に巻き込まれてくる。運悪く流れ玉にあたれば、永遠に更新できないかもしれない。
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