忍者ブログ
お引越し予定。
[238]  [237]  [236]  [235]  [234]  [233]  [232]  [231]  [230]  [229]  [228
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

なんかできることが多すぎてやりたいことが狭まってくるのである。
分公みたいなクリエイティブうるのが若干苦手な人にとっては結構「何を書こうかな」っていう作業だけでお風呂に50分ぐらい浸かっていられたりする。
のぼせるわ。


分公の家の隣にはスロット屋がある。今日、張り紙が貼ってあった。


スロット屋になってしまったがそこは以前はパチンコ屋だった。
それがパチスロになり、スロットとなり、潰れていった。
パパンが「スロットになったらそろそろ潰れるな」といっていたのが的中して電飾がビカビカしていつも電灯の少ない大通りを照らしていた。
それはもううるさかった。
ジャラジャラと出てくる玉の音。
自動ドアが開くごとに店内から流れてくるケンシロウの
「アチョーーー、ゥヤターーーツ!!」
と言う声、毎年夏になれば毎晩のようにサザンのTSUNAMIがエンドレスで流れていた。
小さいころは10時が深夜みたいなもんでその時間まで平気でジャラジャラやっていた当時のパチンコ屋は睡眠の邪魔だった。サザンはよかったけど。
隣といってもパチンコ屋の駐輪場を挟んでの隣だった。
でもそのお陰でDQN客のトラブルのステージとなることが多いようで
「なんやあんちゃん、ケンカうっとんのか?」

「ガシッ、ボカッ」
「客Bは救急病院に(笑)」

ということも窓を開け放っていた夏場では良く聞こえた。
そんなトラブルがあったとき、分公はちょっとビビリながらも駐輪場に向かって

「ヒュー」

と口笛を吹くのだ。意味は無かったがそうしないとスッキリ寝れなかったのだ。
騒音だけじゃない、まさに出窓の横はそのパチンコ屋で、改装をして概観が真っ赤になったときはゾッっとした。
出窓の外が真っ赤なのである。
とにかくパチンコ屋での被害は多かった。


「まことに勝手ですがこのたび閉店いたすことにしました」


ザマァww
と言ってみた。

これでもうケンシロウの雄叫びは聞かなくてすむ。
出窓に広がる「真っ赤な誓い」の弾幕みたいな真っ赤な光景も無くなる。
イミフな妨害電波みたいなやつのせいでラジオに影響もなくなるかもしれない。




でも今日塾から帰ってきて火のともらないスロット屋・・・いや廃墟は少しさびしかった。

今年の夏はサザンが聞けないんだな。

その前に合格発表を聞かなきゃならん。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
受験生がんばれ。
おじさんは応援しとるぞ(もはやイミフ

まぁスロットってのは苦肉の策って話だ。
ぷっち 2008/01/18(Fri)23:56:09 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
近況報告
楽しい。 at 御在所岳
絶景
リンク
プロフィール
HN:
分公
性別:
男性
職業:
大学生
趣味:
最近はもっぱら野宿
自己紹介:
当サイトはリンクフリーです。
相互リンクをしていただけるなコメントかメールフォームにてお願いいたします。

6万Hitラジオ
ブログ内検索
フリーエリア
過去記事

カウンター
フリーエリア
忍者ブログ [PR]