メダリオン

デメントっていうゲームが今熱い。
ってのも囲炉裏の実況動画を見ているからなのだけれど・・・。
それは置いといて。


少し遅れた話題だけれども北京オリンピックが終わった。
家に帰れば開会式がやっていて、机に突っ伏して転寝をしている間に終わってしまった。

分公が見たのは北島の金とソフトボールの金、柔道の金ぐらいなのだが、みなさん知ってのとおり、
オリンピックで優勝な成績を収めた選手にメダルが渡される。
優秀な選手から順に金、銀、銅メダルという順番で、そのどれかを取れば世界でも一流のアスリートとして認められるのである。

でも、どうもテレビ中継やニュース番組を見る限り、

金>>>>>>>>銀>>>銅>>>>越えられない壁>>メダル圏外

という風潮が見られる。

スポーツとは厳しい世界である。どれだけそれまで頑張って練習をつんできても結果が出せなければそれまでと言うのはわかってはいるが、分公はどうしても気になることがある。というか引っかかるのだ。

金メダルや銀、銅メダルを取った選手はニュースでも新聞でもデッカク報道される。
誰だって喜ぶだろうし、そうするのは間違ったことではない。

でも、惜しくもメダル圏外に終わった競技や選手については

「○○の○○選手は34位におわりました・・・」
のような、テロップのミスがございました本当にすいませんでした　みたいな隅っこの追いやられたように報道されている。
それが気に食わないのだ。

確かに結果がうまく出せなかったのはしょうがないが、日本の代表としてオリンピックに出場したのに、まるで無かったかのようにスルーされるのはかわいそうな気がするのだ。
というより、日本代表の健闘をもっと大きくたたえるべきだと思うのだ。
やっぱり子供っぽい理屈かもしれないが、分公はそんなことを感じたのだった。




確かに宿題の提出期限は守れなくても、来週には出せるから先生、
どうか分公の健闘もたたえてくださいおねがいします。