デスクトップ改造解説-samurizeでにょ～ん-

以前ぐりおにさんから要望のあった、standalonestackというソフトをsamurizeに組み込む方法を今日は解説したいと思う。

まずはstandalonestackの解説から。
これはmacに実装されている効果をwindowsマシンでも疑似体験しようというソフトである。
その効果とは、フォルダアイコンをクリックすると、そのなかに格納されているファイルが

にょ～ん

と出てくるというオサレなものである。









apple公式より

これを分公達windowsユーザーも手に入れようじゃないかと。

ここより入手

解凍すれば、　StandaloneSkack.exe　というファイルが出てくるはず。

1.これのショートカットを作る。(右クリックメニューより)

2.できたショートカットを右クリック、プロパティを開く

3.「リンク先」の蘭にいっぱい文字が書いてあるはず。そこに設定を書き込む。


～tandaloneStack.exe"

の後に3つの情報を書くわけである。
A.　～ack.exe"の後に半角スペースを空けて　今から作るにょ～んの名前を。いっぱいつくるときに区別するために必要なのだ。

B.　Aの後にさらに半角スペース。そしてタスクバーに表示するかしないか。/notasukbarと入力すればタスクバーに表示されない。

C.　にょ～んの方向。/topで、にょ～んを上向きに表示　/rightで右にょ～ん　/leftで左にょ～ん　/bottomで下にょ～ん　いずれもAまたはBを書いた後に、半角スペースを入力してから入れる。

具体例："D:\Sub Documents\standalonestack\StandaloneStack.exe" favorite /notasukbar /top

これで下準備は完了。OKを押す。

次に、できたショートカットをダブルクリック。
すると設定画面が出てくるので、folder欄に「にょ～んしたいフォルダ」を指定する。
Iconの欄には、使用したいアイコンなどがあれば指定する。デフォルトはお星様のマーク。
sort byは表示する順番
modeは表示の方法。
sort byとmodeは色々試してみるほうが早いかと。
この設定は、1回目以降は　shift+ダブルクリックでいつでも変更が可能である。

StandaloneStackこんなもの。

ここからが本番。
samurizeに埋め込んでみよう。

まずは構成ファイルの編集画面を開く。

クリックするとにょ～んってなって欲しい画像を挿入
右サイドバーより、グラフィックの編集→背景オブジェクトの追加→使う画像の指定








画像を挿入。
今回はvistaのオーブでにょ～んすることにする。

今の段階では、デスクトップにこのオーブを乗せただけとなる。にょ～んは次の段階だ。


次に同じく右サイドバーメニューより、
メーターの編集→メーターの追加→文字列を選択する。
文字列メーターは、画像とは違って、アクションを組み込める
という利点があるので、これを利用してにょ～んを組み込むのだ。

メーターの追加の下に4つのタブがあるので、その中の「入力」をクリック。
入力コントロールという蘭にチェックをいれ、
追加をクリック。

入力したいタイプ→リンク　で次の画面へ










リンク先を指定しろといわれるので、
先ほど作ったStandaloneStack.exeのショートカットのプロパティにある、リンク先の項目をコピー、ペーストする。

次の画面へ。

アクションを選択する。
文字列に、どのような動作をすればにょ～んとなるかが決められる。
ただクリックするだけでいいのか、右クリックがいいのか、これは個人の好みの問題だろう。
とにかく一つ選択して完了を押す。
これで文字列(文字ナシ)に、にょ～ん機能が組み込めたのだ。

今の作業で、文字列ににょ～んの仕組みを組み込んだので、最後にそれを大きくしたり位置を変えたりして、オーブに重ね合わせる。

完成！

これで、オーブをクリックすればにょ～んが楽しめるわけである！



分公は、実況の編集やTOP絵の制作など、日頃からよく使うソフトのショートカットを入れたフォルダを指定しているので、にょ～んすれば、すぐに使いたいソフトが起動できるようになっている。

みなさんもにょ～んしてみては、どうですか？



(どうしても無理だった。これやったらPCがバグった等の要望があればコメントにお願いします)